
演出のコツとツボ 参加者募集のお知らせ
俳優に関しての書籍やワークショップは多くありますが、演出に関しては実にわずかです。
他の人がどのように演出をしているのか、その現場に触れる機会もわずかです。
この状況を変えるために、生まれた企画です。
企画の第1回目は、文学座の演出家・鵜山仁さんを講師としてオンラインと対面式とのハイブリット形式で2日間の実施となります。

2025年5月31日㊏、6月1日㊐

5/31 レクチャー ( 会場受講 + オンライン(Zoom受講) )
18:00~21:00(3時間)
演出の仕事をどのように考え、どのように進めているかを司会の質問に答える形でおこない、最後に質疑応答の時間を持ちます。
6/1 対面ワークショップ
10:00~12:00/13:00~16:00(5時間)
テキストを使った対面式のワークショップ
井上ひさしさんの戯曲の一部を使ったシーンスタディーを行います。
【 井上ひさし 】(1934年11月16日 ~2010年4月9日)
日本の小説家、劇作家、放送作家。文化功労者、日本芸術院会員。 戯曲、小説、エッセイなど幅広いジャンルで活躍し、代表作品として小説の『吉里吉里人』、NHK人形劇の『ひょっこりひょうたん島』など広く知られています。戯曲作品では『手鎖心中』、『天保十二年のシェイクスピア』、『日本人のへそ』、『紙屋町さくらホテル』、『人間合格』など、多数の戯曲作品を残しています。

・オンライン(Zoom)
・専門学校舞台芸術学院
(〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-5-19)Map
JR池袋駅メトロポリタン口より約徒歩7分

鵜山 仁 ( 文学座 )

この度、演出者協会の新事業の第1回目として、舞台演出を志す皆さんに、僕の経験から絞り出した「 演出 の コツ と ツボ 」をお伝えしようということになりました。 ぜひご一緒に、「 演 出 」を考えてみましょう!
鵜山 仁 〈 プロフィール 〉
舞台芸術学院、文学座附属研究所を経て、現在、文学座演出部所属。
紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞、芸術選奨、紫綬褒章、毎日芸術賞など、受賞多数。今年の演出作品に『にんげんたち』(文化座) 『二都物語』(東宝)。7月に 『父と暮せば』(こまつ座) 10月には『華岡青洲の妻』(文学座) などが予定されている。

1日目(5/31) 1,500円
( 協会員 500円 ※2024年度の会費未納の方は一般の扱いとなります。 )
〈 定員 会場受講:30名 / オンライン(Zoom受講):90名 〉
2日目(6/ 1) 5,000円
〈 定員 30名 〉
お申込みはPeatixにてお申込みください。⇩⇩

5月30日㊎17:00
お問合せ:jda.kotutubo@gmail.com
(当日のみ 080-3152-1182(柏木))
[協力]専門学校 舞台芸術学院