コンクール

若手演出家コンクール

若手演出家コンクール2018 最終審査会

72名もの応募に及んだ第1次審査から第2次審査を経ていよいよ4人の演出家が最終審査に挑みます。
最終決戦は、2月26日から3月3日までの期間、各組2ステージずつの一般公開公演を行ない、 最終日公開審査で最優秀賞が決定いたします。
賞金は50万円!!
観客賞は全作品ご覧いただいた観客の皆様の投票によって決定いたします。
激闘の行方を是非ともお見逃しなく!!

担当実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト/横浜演劇計画)

会場

下北沢「劇」小劇場

公演タイムスケジュール

  • 2月26日(火)19:00☆ うえもとしほ
  • 2月27日(水)19:00☆ 國吉咲貴
  • 2月28日(木)19:00☆ 一宮周平
  • 3月1日(金)19:00☆ 八代将弥a.k.a.SABO
  • 3月2日(土)12:00 國吉咲貴/ 16:00 八代将弥a.k.a.SABO / 20:00 うえもとしほ
  • 3月3日(日)14:00 一宮周平 /17:00 公開審査(入場無料)
  • 各日平日の公演終了後(★の回)にその作品の演出家と審査員による10分程度のアフタートークを予定しております。
    作品について、観客の前で演出家の紹介及び審査員と直接の意見交換が行われます。

チケット価格

全席自由/前売・当日共 ¥2,000(4作品をご覧になれます)

最終候補者プロフィール

一宮周平<東京都> パンチェッタ

パンチェッタ主宰。人間の身体を駆使し、表現の可能性を示唆する。装置のない空間に存在する音・光・身体がつくり出す時間は、観る者の想像を喚起し独特の世界へと導く。第9回せんがわ演劇コンクールにて、グランプリ・オーディエンス賞・俳優賞を受賞。

公演タイトル「Ten」
公演日2月28日(木)19:00☆
3月3日(日)14:00
脚本・演出一宮周平
出演者佐藤竜 / 瞳 / 一宮周平
ピアノ加藤亜祐美
クラリネット倉愛花理
チェロ志賀千恵子

うえもとしほ<東京都> すこやかクラブ

すこやかクラブ主宰。2010年パパタラフマラ舞台芸術研究所卒業。2016年にすこやかクラブをカンパニー化させ、同年たちかわ創造舎のシェアオフィスメンバーになる。2018年第9回せんがわ劇場演劇コンクール演出家賞受賞。

公演タイトル「海(仮)」
公演日2月26日(火)19:00☆
3月2日(土)20:00
演出、振り付けうえもとしほ
楽曲選曲と編集スッパマイクロパンチョップ
出演者日下麻彩 / 甲斐美奈寿 / 佐久間文恵 / 石原夏実

國吉咲貴 <埼玉県> くによし組

埼玉県出身。 2015 年にくによし組を立ち上げ、以降全作品の脚本、演出。佐藤佐吉賞 2017 優秀脚本賞受賞。他に、せんだい短編戯曲賞、劇作家協会新人戯曲賞、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編部門などの最終候補。

公演タイトル「毒モ」
公演日2月27日(水)19:00☆
3月2日(土)12:00
出演者音多衣子 / 永井一信(以上、くによし組) / 中野智恵梨 / 三澤さき 他

八代将弥a.k.a.SABO <愛知県> room16/16号室

演出家、脚本家、俳優。room16主宰、16号室主宰。各セクションの才能を最大限に活かす事を信条に演出を志向する。「細身のジャイアン、心臓はアイアン」の精神で表現活動をする。room16でG/pitチャレンジフェスティバル2011大賞受賞。2014年名古屋演劇杯大賞受賞。俳優として2016年劇作家協会東海支部主催俳優A賞受賞。

公演タイトル「時計仕掛けの始まりと80グラムシティー」
公演日3月 1日(金)19:00☆
3月2日(土)16:00
八代将弥a.k.a.SABO
舞台美術杉浦哲平
出演者八代将弥 他

文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催/文化庁 一般社団法人日本演出者協会
制作/一般社団法人日本演出者協会
協力/本多劇場グループ

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