最終審査に選出された演出家は以下の４名です。

2021年12月13日(月)午前10時30分よりZOOM会議にて若手演出家コンクール2021の2次審査会が開かれた。

98名の応募者の中から二次審査対象となったのは15名。9月1日から12月5日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古、映像を、審査員3名以上が観ての審査となった。

全審査員から5段階評価の採点と審査内容詳細を事前に送付してもらっての審査となった。議事進行は実行委員長の大西一郎が務め、採点進行は部長の西沢栄治が行なった。

各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論が進行した。

エントリーされた全ての演出家の作品について審査員の意見が述べられた。欠席審査員からは審査内容詳細についての文章が提出されており、その点も審査上で議論された。ほぼ点差のない激戦で、約4時間に渡る白熱した議論の末、優秀賞4名、次点3名が決定した。 優秀賞受賞者は、2022年3月1日（火）～3月6日（日）に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進める。

皆様の作品を審査させていただいたのは、以下の審査員です。

• 一宮周平（パンチェッタ）
• 貝山武久（メイプルリーフ・シアター）
• 加藤ちか（舞台美術家）
• 木村繁（オブジェクトパフォーマンスシアター）
• 小林七緒（流山児★事務所）
• 佐野バビ市（東京ミルクホール）
• 澤野正樹
• スズキ拓朗（CHAiroiPLIN）
• 高橋純
• 土橋淳志（A級Missing Link）
• 弦巻啓太（弦巻楽団）
• 外波山文明（椿組）
• はせひろいち（劇団ジャブジャブサーキット）
• 日澤雄介（劇団チョコレートケーキ）
• 平塚直隆（オイスターズ）
• 広田淳一（アマヤドリ）
• 山田恵理香（空間再生事業 劇団GIGA）
• 流山児祥（演出者協会理事長　流山児★事務所）
• 和田喜夫（演劇企画集団楽天団)