日本演出者協会事業におけるハラスメント防止ガイドライン
日本演出者協会は、誰もがハラスメントを受けずに参加できる事業・イベントを目指していま す。いかなる形であれハラスメントは許容できません。 このガイドラインの対象者は演出者・俳優・参加者・外部スタッフ・実行委員を含む協会事業 に関わる全ての方です。
ハラスメントには以下のようなものを含み、また、これに限りません。
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ジェンダー、性自認やジェンダー表現、性的指向、障害、容貌、体型、人格、人種、民族、年 齢、宗教あるいは無宗教についての攻撃的なコメントをすること。
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脅迫、ストーキング、つきまとい、または、それらを計画すること。
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いやがらせ目的の撮影や録音。
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事業の進行を継続的に妨害すること。
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不適切な身体的接触。
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不快な性的アトラクション。
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以上のような行為を推奨したり、擁護したりすること。
具体的にはパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、モラルハラスメントなどがそれに 当たります。例え本人にそのつもりがない場合でも相手を傷つける行為、苦痛を与える行為、不 利益を与える行為などはハラスメントに該当します。
ハラスメント行為をやめるように要請された方は、直ちに従ってください。 もしもハラスメントを受けたり、あるいは他の人がハラスメントを受けていることに気づいた 場合は、すぐに実行委員などのスタッフに連絡してください。
ご質問などございましたら j_d_a_info@jda.jp ( 日本演出者協会メールアドレス ) までお気軽に ご連絡ください。
もしも参加者がハラスメント行為に加担した場合、主催者やスタッフは参加者全員にとって快 適な環境を維持するために必要な行動をとります。これには、行為者への警告や、事業からの退 場を指示すること、調査が必要となった場合の第三者機関への情報提供が含まれます。
以上