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若手演出家コンクール

JDA 日本演出者協会 >> 若手演出家コンクール

 

若手演出家コンクール2020 第一次審査通過者決定!!

若手演出家コンクール2020の第一次審査会(ビデオ、DVD審査)が2020年9月2日午前10時半より、ZOOM会議で行われ、激論の末、第一次審査通過者15名が決定した。
☆一次審査を通過されたのは以下の15名の皆様です。

有田 あん (東京都)
石川湖太朗 (東京都)
今井 尋也 (東京都)
尾崎 太郎 (東京都)
神原 弘之 (東京都)
國吉 咲貴 (埼玉県)
古場ペンチ (愛知県)
鈴木アツト (東京都)
永野百合子 (神奈川県)
深井 邦彦 (東京都)
伏木 啓 (愛知県)
フジタタイセイ (東京都)
マキタカズオミ (東京都)
三上 陽永 (東京都)
山本 タカ (東京都)
   
【次点】  
1.本坊由華子 (愛媛県)
2.吉田康一 (東京都)
3.秋葉舞滝子 (東京都)

※()内は現住所による

審査にあたらせていただいた審査員は下記のとおりです。
【第一次審査審査員】

貝山武久
加藤ちか
鹿目由紀
木村繁
小林七緒
佐野バビ市
スズキ拓朗
高橋純(※「高」は正式にははしごだか)
土橋淳志
弦巻啓太
外波山文明
はせひろいち
日澤雄介
平塚直隆
広田淳一
山田恵理香
流山児祥
和田喜夫

今年度の応募総数は78名。
新型コロナ感染拡大防止の規制等が続く中で、昨年度を上回る応募者数であった。
第一次審査は、応募者から送られたDVD等による映像審査で各作品につき、複数の審査員が審査し、審査票を作成採点し、その上で審査会を開催。
議論の上15名の第一次審査通過者を決定した。
議事進行は実行委員長の大西一郎およびコンクール事業部長の西沢栄治が行なった。
今後12月13日までの期間において、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観る観劇審査、もしくは今年度の特別措置としての映像審査による二次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。
最終審査は、2021年3月2日(火)〜3月7日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演を経て、公開審査で最優秀賞が決定する。

 

若手演出家コンクール2020二次審査について

二次審査については以下のようにご案内する事となりました。

★二次審査方法
二次審査方法は観劇審査もしくはそれがコロナ等の影響で状況的にかなわない場合は映像審査も選択することが出来ます。下記@〜Cのいずれかを選択してください。

【観劇審査の場合】
@応募者が上演する劇場公演を、審査員が実際に観劇審査する。
A応募者が稽古場等で作品を上演し、審査員が実際に観劇審査する。(無観客)
※審査員の確保のため、どちらも2日以上、2回以上(できれば3回以上)の実施をお願い致します。

【映像審査の場合】
B応募者の過去作品映像(DVD)を審査員が審査する。
C応募者の映像配信作品を審査員が審査する。

一次審査を通過した際、応募者の方に以上の方法の中からひとつを、ご自分で選んでいただきます。(上記にあてはまらない方法も相談可能)
電話での一次審査通過連絡後、1週間以内に選択決定をお願い致します。

※一次審査会は8月末頃を予定しております。
審査を通過された方には9月1週目を目途に電話でご連絡する予定です。
残念ながら、通過されなかった方には郵送にて、審査結果をご連絡させて頂きます。

二次審査の対象期間は9月14日〜12月13日となります。
ご質問などがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

若手演出家コンクール
実行委員

 

若手演出家コンクール2020 募集開始! 募集期間:5/1〜6/30

 

「若手演出家のみなさんへ」
こんな御時世に演劇のコンクールを開催するのはいかがなものか、という迷いもありました。
しかし、全国の若手演出家の、ひとつの突破口になるかもしれぬと思い、とにかく決行することにしました。
昨年度の最終審査上演は、無観客で行いました。今年度もどうなるかはわかりません。
けれども、その中で最善のやり方を模索していきます。
審査に関しては従来通りの方法が前提ですが、参加者の劇場上演や稽古場上演が困難であることも十分予測されます。
そのため現在、オンラインやビデオ審査なども含めた、新らしい形態も考えているところです。
けれどもですね、勝手ながら別な言い方をすれば、若手よ、これをチャンスに変えていただきたいのです。
コロナ以前にはもう戻れません。
だからこそ、これからの新しい世界を描く演出家を、新しい表現のカタチを模索してくれる才能を、私たちは求めています。
みなさんのご応募お待ちしてます。

若手演出家コンクール事業部長 西沢栄治

 

◇応募資格◇
自分を若手 (新人)と思う演出者
※最終審査期間<2021年3月 2日(火)〜3月7日(日)>参加可能であること

◇応募方法◇
募集要項フォームはこちら>>>
以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。
※提出書類は返却できませんのでご了承ください。
添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

1. 演出家の演出プロフィール
※これまでの演劇歴を記載した書面。

2. 今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点(Blu-ray不可)をご提出ください。
※応募は1作品のみとなります。
映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。
DVDプレイヤーにて再生できない場合、審査ができませんので審査対象外となります。
(マスターVHS1本送付可能)

映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等の不完全な映像資料の場合は審査対象外となります。ご注意ください。
※戯曲の上演著作権は各応募者に於いて申請取得してください。


上記の理由等で、再生ができない映像資料の場合、審査ができません。
審査対象外となってしまいますので、ご注意ください。


3. 提出映像作品の上演台本とその他公演資料(チラシやパンフレット)各2部

4. 氏名(読み仮名・演出家名・芸名があればそちらも記載)、
 郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)

※連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。

5. 第2次審査について
2次審査以降はこれまで実演審査をしてきましたが、本年は新型コロナウィルスの影響が大きく、劇場上演や稽古場上演が困難になることも予測されます。
そのため、実演審査のほか映像(過去の作品でも可)審査などの方法を、状況を見極めながら、7月頃を目途に発表する予定です。


◇賞◇
日本演出者協会より優秀賞の4名には10万円

最優秀演出家賞1名には賞金50万円

最優秀演出家による記念公演<2022年3月予定>

最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。

【若手演出家コンクール 応募資料送付先】
    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎3F
    一般社団法人 日本演出者協会
    若手演出家コンクール担当 三村宛

【お問い合わせ先】
MRco.(担当:三村)TEL:090-2916-1739 / E-mail mrco@m8.dion.ne.jp


 

一般社団法人日本演出者協会
TEL:03-5909-3074/FAX:03-5909-3075
E-mail : j_d_a_info@yahoo.co.jp

文化庁委託事業「令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【主催】文化庁 一般社団法人日本演出者協会
【制作】一般社団法人日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

 

若手演出家コンクール2019 最優秀賞決定!!

★最優秀賞★ 深谷晃成(埼玉県)

【審査概要報告】
今年度76名の応募者から第1次審査を通過した15名で第2次審査が行われ、昨年12月に4名が優秀賞に選出表彰された。この4名から最優秀賞を決する最終審査上演が2020年3月3日(火)〜3月8日(日)下北沢「劇」小劇場にて行われ、各組二回の上演を行ない、最終日3月8日17時より審査会が行なわれた。今回の審査会は、政府より要請のあった新型コロナウィルス感染拡大を防ぐための要請に基づいて、非公開、無観客での上演審査となった。
エントリーされたのは下記4名。

斜田章大<愛知県>廃墟文藝部
橋本匡市<大阪府>万博設計
深谷晃成<埼玉県> 第27班presents「フカタニキカク」
三上陽永 <東京都>ぽこぽこクラブ

公開審査会を担当した審査員は下記8名。
鵜山仁(文学座)/加藤ちか(舞台美術家) /篠阜正(電劇) /シライケイタ(温泉ドラゴン)/日澤雄介(劇団チョコレートケーキ) /平塚直隆(オイスターズ) /松本祐子(文学座) /山口宏子(朝日新聞記者)  尚、今回4作品の観劇が出来なかった 鐘下辰男(THE・ガジラ)はオブザーバーとして審査会に出席した。

司会進行は実行委員長の大西一郎、採点進行は実行委員の小林七緒、西沢栄治が行なった。まず各作品について審査員が討論形式で審査コメントを述べていった。各候補者と審査員とのやりとりも交えながら、全作品についての熱のこもった議論が行われた。そして投票、各審査員が全候補者の順位に従って4点、3点、2点、1点という4段階評価での採点を行った。休憩後に開票、集計。開票の結果は次のとおりとなった。

上記のような投票結果で最優秀賞は深谷晃成に決定した。 副賞は50万円と次年度下北沢「劇」小劇場に於ける受賞記念公演支援である。

最終審査結果確定後、鵜山副理事長により最優秀賞の表彰が行なわれ、全候補者挨拶と受賞スピーチをもって若手演出家コンクール2019は閉幕した。
若手演出家コンクール2020の募集は本年5月からはじまり、最終審査会は2021年3月2日〜3月7日に下北沢「劇」小劇場で行われる予定である。(文章中の敬称は略)

実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)/ 事業部長 西沢栄治(JAM SESSION)

文化庁委託事業「2019年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁/一般社団法人日本演出者協会
企画制作:一般社団法人日本演出者協会
協力:本多劇場グループ

 

お知らせ

█ 若手演出家コンクール2019年度 最終審査会 及び
  若手演出家コンクール2018年度 最優秀賞受賞記念公演 の中止について

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、今後2週間程度、多数の方が集まるイベントについて中止または延期、規模縮小などの対応を要請するという政府発表を受け、文化庁と共同主催する日本演出者協会では、上記2事業の開催について以下のように決定いたしました。

3月3日(火)〜3月8日(日)
若手演出家コンクール2019年度 最終審査
全日程、公開審査会の予定でしたが、無観客での非公開審査会に変更させて頂きます。

3月12日(水)〜3月15日(日)
若手演出家コンクール2018年度 最優秀賞受賞記念公演 パンチェッタ第11回公演「Na」については公演を中止させていただきます。

若手演出家コンクール上演公開審査、またパンチェッタの公演を楽しみにされていたお客様におきましては、大変申し訳ございません。また、直前のお知らせとなりましたことを深くお詫び申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

若手演出家コンクール2019 最終審査会

※チラシ画像をクリックすると拡大します。

76名もの応募に及んだ第1次審査から第2次審査を経ていよいよ4人の演出家が最終審査に挑みます。
最終決戦は、3月3日から3月8日までの期間、各組2ステージずつの一般公開公演を行ない、 最終日公開審査で最優秀賞が決定いたします。
賞金は50万円!!
観客賞は全作品ご覧いただいた観客の皆様の投票によって決定いたします。
激闘の行方を是非ともお見逃しなく!!

担当実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト/横浜演劇計画)

 

<公演タイムスケジュール>
日程:3月3日(火)〜3月8日(日)
会場:下北沢「劇」小劇場

3月3日(火)19:00★ 深谷晃成
3月4日(水)19:00★ 橋本匡市
3月5日(木)19:00★ 三上陽永
3月6日(金)19:00★ 斜田章大
3月7日(土)12:00  深谷晃成/ 16:00 橋本匡市/ 20:00 三上陽永
3月8日(日)14:00  斜田章大/17:00 公開審査会(入場無料)
※各日平日の公演終了後(★の回)にその作品の演出家と審査員による10分程度のアフタートークを予定しております。
作品について、観客の前で演出家の紹介及び審査員と直接の意見交換が行われます。

<チケット価格>
全席自由/前売・当日共¥2,000(4作品をご覧になれます)

<ご予約・お問い合わせ>
日本演出者協会 03-5909-3074
090(2916)1739 MRco.(三村)
mrco@m8.dion.ne.jp

ご予約の際は以下をお伝えください。
○お名前(よみがな)○ご連絡お電話番号 ○初回ご来場日時 ○再来場日時
※1枚のチケットで4演出家の作品をご覧になることができます。
(要予約制・受付順整理番号配布有・全席自由席)同じ作品を2度観劇することはできません。
満席の場合はご入場いただけない事がございます。
※ 受付は開演の30分前。開場は開演の15分前。
(作品により受付・開場時が異なる場合がございます。)

<最終候補者プロフィール>


斜田章大<愛知県> 廃墟文藝部

名古屋で活動する劇作家、演出家。
2012年に廃墟文藝部を立ち上げ、以後全ての作品の脚本・演出を手掛ける。
2017年、第6回クォータースターコンテストノミネート。
2018年、北海道戯曲賞最終選考。

公演タイトル 消失に関する短編二作「モノカキ」「蟻を殺す」
公演日3月6日(金)19:00☆/3月8日(日)14:00
脚本・演出   斜田章大
出演      芝原啓成(オイスターズ) 瀧川ひかる 池場未有
音楽      いちろー

 


橋本匡市<大阪府> 万博設計

「万博設計」代表。演出家、劇作家。
「異常の中の普通」「普通の中の異常」を題材にした少人数の芝居を軸に、人間の心根の浅瀬と深淵を暴き出すような作品を上演。第22回、第25回OMS戯曲賞最終選考ノミネート。
令和元年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。

公演タイトル 「夏の時間」
公演日3月4日(水)19:00☆/3月7日(土)16:00
脚本    深津篤史
演出    橋本匡市
出演    千田訓子 加藤智之(DanieLonely) 三澤健太郎 野田晋市 空本奈々

 


深谷晃成 <埼玉県> 第27班 presents「フカタニキカク」

埼玉県出身。尚美学園大学卒。2013年に劇団「第27班」を旗揚げ。
以降、第27班の全作品の脚本・演出を手掛ける。シアターグリーン学生芸術祭2013にて最優秀賞。
道頓堀学生演劇祭2014にて最優秀劇団賞含む計5部門受賞。

公演タイトル 「ゴーストノート」」
公演日3月3日(火)19:00☆/3月7日(土)12:00
脚本・演出 深谷晃成
出演    鈴木 研 佐藤新太(以上、第27班)
      大垣 友(マチルダアパルトマン)河井つくし 亜蘭

 


三上陽永 <東京都> ぽこぽこクラブ

ぽこぽこクラブ共同主宰。2013年、虚構の劇団で出会った渡辺・杉浦とぽこぽこクラブを旗揚げ。
全公演の演出を務め、公演によって脚本・俳優も担う。市民劇団や大学、小学校、企業で演劇WSを実施。愛媛県の内子座ではレジデンス公演を行うなど老若男女楽しめる表現を模索し活動中。

公演タイトル 「己のようなヤギつれて」
公演日3月5日(木)19:00☆/3月7日(土)20:00
脚本    渡辺芳博
脚色・演出 三上陽永
出演    杉浦一輝 坂本健 高橋玄太 渡辺芳博 ほか

■最終審査員
鵜山仁(文学座) 加藤ちか(舞台美術家) 鐘下辰男(THE・ガジラ) 篠阜正(電劇) シライケイタ(温泉ドラゴン) 日澤雄介(劇団チョコレートケーキ) 平塚直隆(オイスターズ) 松本祐子(文学座) 山口宏子(朝日新聞記者) 

文化庁委託事業「2019年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催/文化庁 一般社団法人日本演出者協会
制作/一般社団法人日本演出者協会
協力/本多劇場グループ

 

 

若手演出家コンクール2019 第2次審査 審査会報告

最終審査に選出された演出家は以下の4名です。

【優秀賞 受賞者】

斜田章大 (愛知県)
橋本匡市 (大阪府)
深谷晃成 (東京都)
三上陽永 (東京都)

 

【次 点】
石川湖太朗 (東京都)

 

若手演出家コンクール2019 第2次審査 審査会報告

2019年12月4日水曜日午前11時より東京都新宿区の芸能花伝舎内にある日本演出者協会・事務局にて若手演出家コンクール2019の2次審査会が開かれた。
76名の応募者の中から二次審査対象となったのは15名。9月から11月末日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古を、審査員3名以上が実際に観ての審査となった。
全審査員から5段階評価の採点と審査内容詳細が事前に送られての審査となった。議事進行は実行委員長の大西一郎が務め、採点進行は部長の西沢栄治が行なった。
15名の中から4名を選出して優秀賞とし、2020年3月3日(火)〜3月8日(日)に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進める。
冒頭からエントリーされた各演出家について5点満点での評点を集計。合計点を審査員数で割り、採点表が作成され、その後、議論が始まった。各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論が進行した。
エントリーされた全ての演出家の作品について審査員の意見が述べられた。欠席審査員からは審査内容詳細についての文章が提出されており、その点も審査上で議論された。ほぼ点差のない激戦で、白熱した議論の末、優秀賞4名、次点1名が決定した。

皆様の作品を審査させていただいたのは、以下の審査員です。

貝山武久(メイプルリーフ・シアター)
加藤ちか(舞台美術家)
木村繁(オブジェクトパフォーマンスシアター)
佐野バビ市(東京ミルクホール)
スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)
高橋純
土橋淳志(A級Missing Link)
弦巻啓太(弦巻楽団)
外波山文明(椿組)
はせひろいち(劇団ジャブジャブサーキット)
日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
平塚直隆(オイスターズ)
広田淳一(アマヤドリ)
松本修(MODE)
山田恵理香(空間再生事業 劇団GIGA)
流山児祥(流山児★事務所)
和田喜夫(演劇企画集団楽天団)

 

若手演出家コンクール2019 第一次審査通過者決定!!

若手演出家コンクール2019の第1次審査会(ビデオDVD審査)が、2019 年8月28日午前11時より日本演出者協会事務所(新宿・芸能花伝舎)にて行われ、議論の末、第1次審査通過者15名が決定した。
☆一次審査を通過されたのは以下の15名の皆様です。

石川湖太朗 (東京都)
奥村千里 (東京都)
小崎愛美理 (東京都)
小山ゆうな (東京都)
島村和秀 (東京都)
島村吉人 (東京都)
杉本奈月 (大阪府)
ちば悠平 (東京都)
渡山博崇 (愛知県)
斜田章大 (愛知県)
橋本匡市 (大阪府)
深谷晃成 (東京都)
町田誠也 (北海道)
三上陽永 (東京都)
和田ながら (京都府)
   
【次点】  
1.吉野 翼 (東京都)
2.真臼ねづみ (東京都)
3.竹野弘識 (広島県)

※()内は現住所による

また、審査にあたらせていただいた審査員は下記のとおりです。
【第一次審査審査員】

貝山武久
加藤ちか
鹿目由紀
木村繁
小林七緒
佐野バビ市
スズキ拓朗
高橋純(※「高」は正式にははしごだか)
土橋淳志
弦巻啓太
外波山文明
はせひろいち
日澤雄介
平塚直隆
広田淳一
山田恵理香
流山児祥
和田喜夫

今年度の応募総数は76名。
第1次審査は応募者から送られたDVD等による映像審査で、各作品につき、最低5名の審査員が審査し審査票を作成採点し、その上で審査会を開催。
議論のうえ、15名の第1次審査通過者を決定した。議事進行は実行委員長の大西一郎およびコンクール部長の西沢栄治が行なった。

今後、11月30日までの期間において、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観ることにより第2次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。
最終審査は、2020年3月3日(火)〜3月7日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演を経て公開審査で最優秀賞が決定する。

 

若手演出家コンクール2019 募集開始! 募集期間:5/1〜6/30

 

 

◇応募資格◇
自分を若手 (新人)と思う演出者   ※最終審査期間参加可能であること

◇応募方法◇
募集要項フォームはこちら>>>
以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。
添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

1. 演出家の演出プロフィール
※これまでの演劇歴を記載した書面。

2. 今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点をご提出ください。
※応募は1作品のみとなります。
映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。
DVDプレイヤーにて再生できない場合、審査ができませんので審査対象外となります。
(マスターVHS1本送付可能)

映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等の不完全な映像資料の場合は審査対象外となります。ご注意ください。

上記の理由等で、再生ができない映像資料の場合、審査ができません。
審査対象外となってしまいますので、ご注意ください。


3. 提出映像作品の上演台本とその他上演資料を各2部(映像資料のチラシやパンフレット)

4. 氏名(よみがな)(芸名があればそちらも記載)、
 郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)

※連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。

5. 第2次審査へ通過時の対象公演内容(期間・場所など)


◇賞◇
日本演出者協会より優秀賞の4名には10万円

最優秀演出家賞1名には賞金50万円

最優秀演出家による記念公演<2021年3月予定>

最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。

【若手演出家コンクール 応募資料送付先】
    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎3F
    一般社団法人 日本演出者協会
    若手演出家コンクール担当 三村宛

【お問い合わせ先】
MRco.(担当:三村)TEL:090-2916-1739 / E-mail mrco@m8.dion.ne.jp


 

一般社団法人日本演出者協会
TEL:03-5909-3074/FAX:03-5909-3075
E-mail : j_d_a_info@yahoo.co.jp

文化庁委託事業「2019度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【主催】文化庁 一般社団法人日本演出者協会
【制作】一般社団法人日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

 

若手演出家コンクール2018 最優秀賞決定!!

★最優秀賞★ 一宮周平(東京都)
★観客賞★ 一宮周平(東京都)

【審査概要報告】
今年度72名の応募者から第1次審査を通過した15名で第2次審査が行われ、昨年12月に4名が優秀賞に選出表彰されました。この4名から最優秀賞を決する最終審査上演が2019年2月26日(火)〜3月3日(日)下北沢「劇」小劇場にて行われ、各組二回の上演を行ない、最終日3月3日17時より公開審査会が行なわれました。 エントリーされたのは下記4名。

一宮周平<東京都> パンチェッタ
うえもとしほ<東京都> すこやかクラブ
國吉咲貴 <埼玉県> くによし組
八代将弥a.k.a.SABO <愛知県> room16/16号室

公開審査会を担当した審査員は下記9名。
鵜山仁(文学座)/加藤ちか(舞台美術家)/鐘下辰男(THEガジラ) /篠阜正(電劇) /日澤雄介(劇団チョコレートケーキ) /平塚直隆(オイスターズ) /松本祐子(文学座) /山口宏子(朝日新聞記者)
流山児祥(日本演出者協会理事長)

司会進行は実行委員長の大西一郎、採点進行は実行委員の小林七緒、西沢栄治が行なった。まず各作品について審査員が討論形式で審査コメントを述べていった。各候補者と審査員とのやりとりも交えながら、全作品についての熱のこもった議論が予定時間を超えて進められた。
そして投票、各審査員が全候補者の順位に従って4点、3点、2点、1点という4段階評価での採点を行った。休憩後に開票、集計。開票の結果は次のとおりとなった。

<投票結果>

一宮周平 32点
(鵜山4、加藤4、鐘下4、篠2、日澤4、平塚2、松本4、山口4、流山児4)

うえもとしほ 15点
(鵜山1、加藤3、鐘下3、篠1、日澤2、平塚1、松本1、山口2、流山児1)

國吉咲貴 24点
(鵜山3、加藤1、鐘下2、篠4、日澤1、平塚4、松本3、山口3、流山児3)

八代将弥a.k.a.SABO  19点
(鵜山2、加藤2、鐘下1、篠3、日澤3、平塚3、松本2、山口1、流山児2)

以上のような投票結果で最優秀賞は一宮周平に決定した。
副賞は50万円と次年度下北沢「劇」小劇場に於ける受賞記念公演支援である。
観客賞も39票(43名観客賞権利あり、投票39名(4名棄権))のうち20票を獲得した一宮周平の受賞となり、ダブル受賞となった。副賞はビール券3万円相当。

最終審査結果確定後、流山児理事長により最優秀賞及び観客賞の表彰が行なわれ、全候補者挨拶と受賞スピーチをもって若手演出家コンクール2018は閉幕した。
若手演出家コンクール2019の募集は本年5月からはじまり、最終審査会は2020年3月3日〜3月8日に下北沢「劇」小劇場で行われる予定である。
(文章中の敬称は略)

実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
事業部長 西沢栄治(JAM SESSION )

文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁/一般社団法人日本演出者協会
企画制作:一般社団法人日本演出者協会
協力:本多劇場グループ

 

若手演出家コンクール2018 最終審査会

 

72名もの応募に及んだ第1次審査から第2次審査を経ていよいよ4人の演出家が最終審査に挑みます。
最終決戦は、2月26日から3月3日までの期間、各組2ステージずつの一般公開公演を行ない、 最終日公開審査で最優秀賞が決定いたします。
賞金は50万円!!
観客賞は全作品ご覧いただいた観客の皆様の投票によって決定いたします。
激闘の行方を是非ともお見逃しなく!!

担当実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト/横浜演劇計画)

<公演タイムスケジュール>
日程:2月26日(火)〜3月3日(日) (最終審査会は、3日 17時からです。)
会場:下北沢「劇」小劇場

2月26日(火)19:00☆ うえもとしほ
2月27日(水)19:00☆ 國吉咲貴
2月28日(木)19:00☆ 一宮周平
3月 1日(金)19:00☆ 八代将弥a.k.a.SABO
3月 2日(土)12:00  國吉咲貴/ 16:00 八代将弥a.k.a.SABO / 20:00 うえもとしほ
3月 3日(日)14:00  一宮周平 /17:00 公開審査(入場無料)
※各日平日の公演終了後(☆の回)にその作品の演出家と審査員による10分程度のアフタートークを予定しております。
作品について、観客の前で演出家の紹介及び審査員と直接の意見交換が行われます。

<チケット価格>
全席自由/前売・当日共¥2,000(4作品をご覧になれます)

<ご予約・お問い合わせ>
日本演出者協会 03-5909-3074
090(2916)1739 MRco.(三村)
mrco@m8.dion.ne.jp

○お名前(よみがな)○ご連絡お電話番号 ○初回ご来場日時 ○再来場日時
※1枚のチケットで4演出家の作品をご覧になることができます。
(要予約制・受付順整理番号配布有・全席自由席)同じ作品を2度観劇することはできません。
満席の場合はご入場いただけない事がございます。
※ 受付は開演の30分前。開場は開演の15分前。
(作品により受付・開場時が異なる場合がございます。)

<最終候補者プロフィール>


一宮周平<東京都> パンチェッタ

パンチェッタ主宰。
人間の身体を駆使し、表現の可能性を示唆する。装置のない空間に存在する音・光・身体がつくり出す時間は、観る者の想像を喚起し独特の世界へと導く。
第9回せんがわ演劇コンクールにて、グランプリ・オーディエンス賞・俳優賞を受賞。

公演タイトル 「Ten」公演日2月28日(木)19:00☆/3月3日(日)14:00
脚本、演出 一宮周平
出演者  佐藤竜 / 瞳 / 一宮周平
ピアノ  加藤亜祐美
クラリネット 倉愛花理
チェロ  志賀千恵子

 


うえもとしほ<東京都> すこやかクラブ

すこやかクラブ主宰。
2010年パパタラフマラ舞台芸術研究所卒業。2016年にすこやかクラブをカンパニー化させ、同年たちかわ創造舎のシェアオフィスメンバーになる。
2018年第9回せんがわ劇場演劇コンクール演出家賞受賞。

公演タイトル 「海(仮)」公演日2月26日(火)19:00☆/3月2日(土)20:00
演出、振り付け うえもとしほ
楽曲選曲と編集 スッパマイクロパンチョップ
出演者  日下麻彩 / 甲斐美奈寿 / 佐久間文恵 / 石原夏実

 


國吉咲貴 <埼玉県> くによし組

埼玉県出身。 2015 年にくによし組を立ち上げ、以降全作品の脚本、演出。
佐藤佐吉賞 2017 優秀脚本賞受賞。他に、せんだい短編戯曲賞、劇作家協会新人戯曲賞、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編部門などの最終候補。

公演タイトル 「毒モ」 公演日2月27日(水)19:00☆/3月2日(土)12:00
出演者  音多衣子 / 永井一信(以上、くによし組) / 中野智恵梨 / 三澤さき 他

 


八代将弥a.k.a.SABO <愛知県> room16/16号室

演出家、脚本家、俳優。room16主宰、16号室主宰。
各セクションの才能を最大限に活かす事を信条に演出を志向する。
「細身のジャイアン、心臓はアイアン」の精神で表現活動をする。
room16でG/pitチャレンジフェスティバル2011大賞受賞。
2014年名古屋演劇杯大賞受賞。
俳優として2016年劇作家協会東海支部主催俳優A賞受賞。

公演タイトル 「時計仕掛けの始まりと80グラムシティー」
公演日 3月 1日(金)19:00☆/3月2日(土)16:00
作   八代将弥a.k.a.SABO   舞台美術 杉浦哲平
出演者  八代将弥 他

文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催/文化庁 一般社団法人日本演出者協会
制作/一般社団法人日本演出者協会
協力/本多劇場グループ

 

 

若手演出家コンクール2018 第2次審査 審査会報告

最終審査に選出された演出家は以下の4名です。

【優秀賞 受賞者】

一宮周平 (東京都)
うえもとしほ (東京都)
國吉咲貴 (埼玉県)
八代将弥a.k.a.SABO (愛知県)

 

【次 点】
 1.大河原準介(宮城県)
 2.山口将太朗(東京都)

 

若手演出家コンクール2018 第2次審査 審査会報告

2018年12月4日火曜日午前11時より東京都新宿区の芸能花伝舎内にある日本演出者協会・事務局にて若手演出家コンクール2018の2次審査会が開かれた。

72名の応募者の中から審査対象となったのは15名。9月から11月末日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古を、審査員3名以上が実際に観ての審査となった。

全審査員から5段階評価の採点と審査内容詳細が事前に送られての審査となった。議事進行は実行委員長の大西一郎が務め、採点進行は部長の西沢栄治が行なった。

15名の中から4名を選出して優秀賞とし、2019年2月26日(火)〜3月3日(日)に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進める。

冒頭からエントリーされた各演出家について5点満点での評点を集計。合計点を審査員数で割り、採点表が作成され、その後、議論が始まった。各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論が進行した。
エントリーされた全ての演出家の作品について審査員の意見が述べられた。欠席審査員からは審査内容詳細についての文章が提出されており、その点も審査上で議論された。ほぼ点差のない激戦で、白熱した議論の末、優秀賞4名、次点2名が決定した。

皆様の作品を審査させていただいたのは、以下の審査員です。

貝山武久(メイプルリーフ・シアター)
加藤ちか(舞台美術家)
鹿目由紀(劇団あおきりみかん)
木村繁(オブジェクトパフォーマンスシアター)
小林七緒(流山児★事務所)
佐野バビ市(東京ミルクホール)
スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)
高橋純
土橋淳志(A級Missing Link)
弦巻啓太(弦巻楽団)
外波山文明(椿組)
はせひろいち(劇団ジャブジャブサーキット)
日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
平塚直隆(オイスターズ)
広田淳一(アマヤドリ)
松本修(MODE)
和田喜夫(演劇企画集団楽天団)

 

若手演出家コンクール2018 第1次審査通過者決定!!

若手演出家コンクール2018の第1次審査会(ビデオDVD審査)が、2018 年8月29日午前11時より日本演出者協会事務局(新宿・芸能花伝舎)にて行われ、議論の末、第1次審査通過者15名が決定した。
☆一次審査を通過されたのは以下の15名の皆様です。

秋葉舞滝子 (東京都)
石田聖也 (福岡県)
一宮周平 (東京都)
うえもとしほ (東京都)
大河原準介 (宮城県)
國吉咲貴 (埼玉県)
杉本奈月 (大阪府)
寺戸隆之 (神奈川県)
豊島勇士 (京都府)
日本 人 (岩手県)
桝形浩人 (愛媛県)
八代将弥 a.k.a.SABO (愛知県)
山口将太朗 (東京都)
吉田康一 (東京都)
渡辺岳 (兵庫県)
   
【次点】  
1.小佐部明広 (北海道)
2.太田 勝 (東京都)

※()内は現住所による

また、審査にあたらせていただいた審査員は下記のとおりです。
【第一次審査審査員】

貝山武久
加藤ちか
鹿目由紀
木村繁
小林七緒
佐野バビ市
スズキ拓朗
高橋純
土橋淳志
弦巻啓太
外波山文明
はせひろいち
日澤雄介
平塚直隆
広田淳一
山田恵理香
流山児祥
和田喜夫

今年度の応募総数は72名であった。
第1次審査は応募者から送られたDVD等による映像審査で、各作品につき、最低5名の審査員が審査し審査票を作成し採点し、その上で審査会を開催。議論のうえ、15名の第1次審査通過者を決定した。議事進行は実行委員長の大西一郎およびコンクール部長の西沢栄治が行なった。

今後、11月30日までの期間において、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観ることにより第2次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。
最終審査は、2019年2月26日(火)〜3月3日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演を経て公開審査で最優秀賞が決定する。

 

若手演出家コンクール2018 募集開始! 募集期間:5/1〜6/30

 

 

◇応募資格◇
自分を若手 (新人)と思う演出者   ※最終審査期間参加可能であること

◇応募方法◇
以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。
添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

演出家の演出プロフィール
※これまでの演劇歴を記載した書面。

② 今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点をご提出ください。
※応募は1作品のみとなります。
映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。
DVDプレイヤーにて再生できない場合、審査ができませんので審査対象外となります。
(マスターVHS1本送付可能)

映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等の不完全な映像資料の場合は審査対象外となります。

上記の理由等で、再生ができない映像資料の場合、審査ができません。
審査対象外となってしまいますので、ご注意ください。


提出映像作品の上演台本とその他上演資料を各2部(映像資料のチラシやパンフレット)
※作成していない場合は不要
※戯曲の上演著作権は各応募者に於いて申請取得してください。

氏名(よみがな)(芸名があればそちらも記載)、
 郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)

※連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。

第2次審査へ通過時の対象公演内容(期間・場所など)
※提出書類は返却できませんのでご了承ください。


【若手演出家コンクール 応募資料送付先】
    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎3F
    一般社団法人 日本演出者協会
    若手演出家コンクール担当 三村宛

【お問い合わせ先】
MRco.(担当:三村)TEL:090-2916-1739 / E-mail mrco@m8.dion.ne.jp


◇賞◇
日本演出者協会より優秀賞の4名には10万円

最優秀演出家賞1名には賞金50万円

最優秀演出家による記念公演<2020年3月予定>の補助

※賞金は日本演出者協会より授与されます。

最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。
※優秀演出家の活動地域が東京から100km以上の場合、遠方支援金の支給有り。

 

文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【主催】文化庁 一般社団法人日本演出者協会
【制作】一般社団法人日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

一般社団法人日本演出者協会
TEL:03-5909-3074/FAX:03-5909-3075
E-mail : j_d_a_info@yahoo.co.jp

 

若手演出家コンクール2017 最優秀賞決定!!

文化庁委託事業「平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁/一般社団法人日本演出者協会
企画制作:一般社団法人日本演出者協会
協力:本多劇場グループ

★最優秀賞★ 澤野正樹(宮城県)
★観客賞★ 澤野正樹(宮城県)

【審査概要報告】
今年度89名の応募者から第1次審査を通過した15名で第2次審査が行われ、昨年12月に4名が優秀賞に選出表彰されました。この4名から最優秀賞を決する最終審査上演が2018年3月6日(火)〜3月11日(日)下北沢「劇」小劇場にて行われ、各組二回の上演を行ない、最終日3月11日17時より公開審査会が行なわれました。エントリーされたのは下記4名。

笠浦静花(東京都 やみ・あがりシアター)
神谷尚吾 (愛知県 劇団B級遊撃隊)
澤野正樹 (宮城県 短距離男道ミサイル)
松森モヘー (東京都 中野坂上デーモンズの憂鬱)

公開審査会を担当した審査員は下記9名。
加藤ちか(舞台美術家)/鐘下辰男(THE・ガジラ)/小林七緒(流山児★事務所)/篠阜正(電劇)/シライケイタ(温泉ドラゴン)/日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)/平塚直隆(オイスターズ)/山口宏子(朝日新聞記者)/流山児祥(流山児★事務所)

司会進行は実行委員長の大西一郎、採点進行は事業部長の西沢栄治が行なった。まず各作品について審査員が討論形式で審査コメントを述べていった。。各候補者と審査員とのやりとりも交えながら、全作品についての熱のこもった議論が予定時間を超えて進められた。
そして投票、各審査員が全候補者の順位に従って4点、3点、2点、1点という4段階評価での採点を行った。休憩後に開票、集計。開票の結果は次のとおりとなった。

<投票結果>

笠浦静花 23点
(加藤2、鐘下2、小林2、篠4、シライ2、日澤3、平塚1、山口4、流山児3)

神谷尚吾 20点
(加藤3、鐘下3、小林3、篠2、シライ3、日澤1、平塚2、山口2、流山児1)

澤野正樹 33点
(加藤4、鐘下4、小林4、篠3、シライ4、日澤4、平塚3、山口3、流山児4)

松森モヘー 14点
(加藤1、鐘下1、小林1、篠1、シライ1、日澤2、平塚4、山口1、流山児2)

以上のような投票結果で最優秀賞は澤野正樹に決定した。
副賞は50万円と次年度下北沢「劇」小劇場に於ける受賞記念公演支援である。
観客賞も42票(有効投票42票、無効票0票)のうち19票を獲得した澤野正樹が受賞となり、ダブル受賞となった。副賞はビール券3万円相当。

最終審査結果確定後、流山児理事長により最優秀賞及び観客賞の表彰が行なわれ、全候補者挨拶と受賞スピーチをもって若手演出家コンクール2017は閉幕した。
若手演出家コンクール2018の募集は本年5月からはじまり、最終審査会は2019年2月26日〜3月3日に下北沢「劇」小劇場で行われる予定である。
(文章中の敬称は略)

実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
事業部長 西沢栄治(JAM SESSION )

 

若手演出家コンクール2017 最終審査会

 

 

いよいよ最終決戦へ!!

89名もの応募に及んだ第1次審査から第2次審査を経ていよいよ
4人の演出家が最終審査に挑みます。
最終決戦は、3月6日から3月11日までの期間、各組2ステージずつの
一般公開公演を行ない、最終日公開審査で最優秀賞が決定いたします。
賞金は50万円!!
本年度も前年に引き続き観客賞を設けます。
全作品ご覧いただいた観客の皆様の投票によって観客賞が決定いたします。
激闘の行方を是非ともお見逃しなく!!

担当実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト/横浜演劇計画)

日程:3月6日(火)〜3月11日(日) (最終審査会は、11日 5時からです。)
会場:下北沢「劇」小劇場
☆3月6日(火)7:00 松森モヘー
☆3月 7日(水)7:00 笠浦静花
☆3月 8日(木)7:00 神谷尚吾
☆3月 9日(金)7:00 澤野正樹
  3月 10日(土)12:00 神谷尚吾/ 4:00 笠浦静花/ 8:00 松森モヘー
  3月 11日(日) 2:00 澤野正樹/ 5:00 公開審査(入場無料)
☆終演後アフタートークあり(10分程)上演時間1時間以内
料金:2,000円
全4作品をご覧になれます。
全4作品をご観劇頂いた方は、公開審査時に行われます、 観客賞の投票権利がございます。

【ご予約・お問い合わせ】
日本演出者協会 03-5909-3074
090(2916)1739 MRco.(三村)
mrco@m8.dion.ne.jp
※1枚のチケットで4演出家の作品をご覧になることができます。
(要予約制・受付順整理番号配布有・全席自由席)同じ作品を2度観劇することはできません。
満席の場合はご入場いただけない事がございます。
※各日平日の公演終了後に各演出家と審査員による10分程度アフタートークを予定しております。
  受付は開演の30分前。開場は開演の15分前。(作品により受付・開場時が異なる場合がございます。)

 

笠浦静花 <東京都>
やみ・あがりシアター「とんぷく虫」
作・演出:笠浦静花
公演日程:3月7日(水)7時/ 10日(土)4時

笠浦静花 ・・・1991年神奈川生まれ。大学在学中の2012年にやみ・あがりシシアターを旗揚げ。
以降すべての作品の脚本演出をつとめる。

 

神谷尚吾<愛知県>
劇団B級遊撃隊「プロポーズ」
演出 神谷尚吾
作  チェーホフ
公演日程:3月8日(木)7時/ 10日(土)12時

神谷尚吾 ・・・1986年、大学演劇部OBの佃典彦・神谷尚吾
らで劇団B級遊撃隊を結成。
名古屋を拠点に年2回のペースで新作を上演している。シニカル・ナンセンス・不条理な作風が特徴。
役者の肉体を通して「空気」が体感できる舞台づくりを目指す。

 

澤野正樹 <宮城県>
短距離男道ミサイル「走れタカシ〜僕が福島まで走った理由(わけ)〜」
作・演出:澤野正樹
原作  太宰治「走れメロス」
公演日程:3月9日(金)7時/ 11日(日)2時

澤野正樹・・・1987年生まれ、秋田県出身。劇団 短距離男道ミサイル総合演出。
劇団の立ち上げと共に、2011年より演出家としての活動を開始。
劇団としては、CoRich舞台芸術まつり!2017春にてグランプリを受賞、東北を代表する若手演劇人として 注目を集めている。

 

松森モヘー<東京都>
中野坂上デーモンズの憂鬱「三月の家族。」
作・演出:松森モヘー
公演日程:3月6日(火)7時/ 11日(土)8時

松森モヘー・・・1988年大阪に生まれる。高校最後の文化祭で『ド○えもん』を上演し初めて演劇に触れる。
2011年上京後、ENBUゼミノゾエ征爾クラス入学。卒業後から『劇団はえぎわ』に演出助手として参加。
同時に『中野坂上デーモンズの憂鬱』を旗揚げする。

 

若手演出家コンクール2017 第2次審査 審査会報告

最終審査に選出された演出家は以下の4名です。

【優秀賞 受賞者】

笠浦静花 (東京都)
神谷尚吾 (愛知県)
澤野正樹 (宮城県)
松森モヘー (東京都)

 

 

若手演出家コンクール2017 第2次審査 審査会報告

2017年12月7日木曜日午前11時より東京都新宿区の芸能花伝舎内にある日本演出者協会・事務局にて若手演出家コンクール2017の2次審査会が開かれた。

89名の応募者の中から審査対象となったのは15名。9月から11月末日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古を、審査員3名以上が実際に観ての審査となった。
全審査員から5段階評価の採点と審査内容詳細が事前に送られての審査となった。議事進行は実行委員長の大西一郎が務め、採点進行は部長の西沢栄治が行なった。
15名の中から4名を選出して優秀賞とし、2018年3月6日(火)〜3月11日(日)に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進める。
冒頭からエントリーされた各演出家について5点満点での評点を集計。合計点を審査員数で割り、採点表が作成され、その後、議論が始まった。各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論が進行した。
エントリーされた全ての演出家の作品について審査員の意見が述べられた。欠席審査員からは審査内容詳細についての文章が提出されており、その点も審査上で議論された。ほぼ点差のない激戦で、白熱した議論の末、優秀賞4名、次点1名が決定した。

皆様の作品を審査させていただいたのは、以下の審査員です。

貝山武久(メイプルリーフ・シアター)
加藤ちか(舞台美術家)
木村繁(オブジェクトパフォーマンスシアター)
小林七緒(流山児★事務所)
佐野バビ市(東京ミルクホール)
土橋淳志(A級Missing Link)
弦巻啓太(弦巻楽団)
外波山文明(椿組)
中村哮夫
はせひろいち(劇団ジャブジャブサーキット)
日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
平塚直隆(オイスターズ)
山田恵理香(空間再生事業劇団GIGA)
流山児祥(日本演出者協会理事長)
和田喜夫(演劇企画集団楽天団)

 

速報!!
若手演出家コンクール2017 第1次審査通過者決定!!

若手演出家コンクール2017の第1次審査会(ビデオDVD審査)が、2017 年8月30日午前11時より日本演出者協会事務局(新宿・芸能花伝舎)にて行われ、議論の末、第1次審査通過者15名が決定した。
☆一次審査を通過されたのは以下の15名の皆様です。(敬称略)

穴迫信一 (福岡県)
一宮周平 (神奈川県)
うえもとしほ (東京都)
笠浦静花 (東京都)
加藤拓也 (東京都)
神谷尚吾 (愛知県)
澤野正樹 (宮城県)
中原和樹 (東京都)
中山美里 (東京都)
平野亙 (東京都)
深井邦彦 (東京都)
本坊由華子 (愛媛県)
松森モヘー (東京都)
南英二 (東京都)
望月清一郎 (神奈川県)
   
【次点】  
1.永野百合子 (神奈川県)
2.山口将太朗 (埼玉県)

また、審査にあたらせていただいた審査員は下記のとおり。
【第一次審査審査員】

加藤ちか
鹿目由紀
木村繁
小林七緒
スズキ拓朗
土橋淳志
弦巻啓太
外波山文明
はせひろいち
日澤雄介
平塚直隆
広田淳一
山田恵理香
流山児祥
和田喜夫

今年度の応募総数は89名であった。 第1次審査は応募者から送られたDVD等による映像審査で、各作品につき、最低5名の審査員が審査し審査票を作成し採点し、その上で審査会を開催。議論のうえ、15名の第1次審査通過者を決定した。議事進行は実行委員長の大西一郎および副委員長の西沢栄治が行なった。

今後、11月30日までの期間において、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観ることにより第2次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。
最終審査は、2018年3月6日(火)〜3月11日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演を経て公開審査で最優秀賞が決定する。

 

※チラシ画像をクリックすると拡大します。

若手演出家コンクール2017 募集開始! 募集期間:5/1〜6/30

 

 

◇応募資格◇
自分を若手 (新人)と思う演出者
※最終審査期間参加可能であること

◇応募方法◇
以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。
添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

1 演出家の演出プロフィール
※これまでの演劇歴を記載した書面。

2今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点をご提出ください。
※応募は1作品のみとなります。
映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。
DVDプレイヤーにて再生できない場合、審査ができませんので審査対象外となります。
(マスターVHS1本送付可能)

映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等の不完全な映像資料の場合は審査対象外となります。ご注意ください。

上記の理由等で、再生ができない映像資料の場合、審査ができません。
審査対象外となってしまいますので、ご注意ください。


3提出映像作品の上演台本とその他上演資料を各2部
(映像資料のチラシやパンフレット)
※作成していない場合は不要
※戯曲の上演著作権は各応募者に於いて申請取得してください。

4 氏名(よみがな)(芸名があればそちらも記載)、
 郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)
※連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。

5 第2次審査へ通過時の対象公演内容(期間・場所など)
※提出書類は返却できませんのでご了承ください。

◇賞◇
日本演出者協会より優秀賞の4名には10万円
さらに最優秀演出家賞1名には賞金50万円
最優秀演出家による記念公演<2019年3月予定>
※賞金は日本演出者協会より授与されます。

最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。
文化庁委託事業「平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

【主催】文化庁 一般社団法人日本演出者協会
【制作】一般社団法人日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

■若手演出家コンクール 応募資料送付先
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30芸能花伝舎3F
一般社団法人 日本演出者協会
若手演出家コンクール担当三村宛

【お問い合わせ先】
MRco.(担当:三村)
TEL:090-2916-1739
mrco@m8.dion.ne.jp

一般社団法人日本演出者協会
TEL:03-5909-3074/FAX:03-5909-3075
E-mail : j_d_a_info@yahoo.co.jp

※詳細については、日本演出者協会にお問い合わせください。

若手演出家コンクール2016 最優秀賞決定!!

文化庁委託事業「平成28年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁/一般社団法人日本演出者協会 
企画制作:一般社団法人日本演出者協会
協力:本多劇場グループ

★最優秀賞★ 永野拓也(神奈川県)
★観客賞★ 永野拓也(神奈川県)

【審査概要報告】
今年度87名の応募者から第1次審査を通過した15名で第2次審査が行われ、昨年12月に4名が優秀賞に選出表彰されました。この4名から最優秀賞を決する最終審査上演が2017年2月28日(火)〜3月5日(日)下北沢「劇」小劇場にて行われ、各組二回の上演を行ない、最終日3月5日17時より公開審査会が行なわれました。エントリーされたのは下記4名。

大河原準介(宮城県 演劇企画集団LondonPANDA) 
永野拓也 (神奈川県 hicopro) 
中村暢明 (東京都 JACROW)
森田あや (神奈川県 らまのだ)

公開審査会を担当した審査員は下記9名。
青井陽治(カンパニー・ワン)/鵜山仁(文学座)/加藤ちか(舞台美術家)/小林七緒(流山児★事務所)/坂手洋二(燐光群)/篠阜正(電劇)/日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)/宮田慶子(劇団青年座)/流山児祥(流山児★事務所)

司会進行は実行委員長の大西一郎、採点進行を副実行委員長の西沢栄治が行なった。まず各作品についての総論的紹介。各候補者から二回の上演を終えた所感等を述べて貰った後、それぞれについて審査員全員が議論形式で審査コメントを述べていった。各候補者も交替で観客席最前列に座り、各審査員と細かいやりとりもしながら全作品について熱の籠った対話型の議論が全候補者について予定時間を超えて進められた。そして一回目の投票。各審査員が全候補者の順位に従って4点、3点、2点、1点という4段階評価で投票をして休憩後に開票。投票結果は次のとおりとなった。

<投票結果>

大河原準介 18点
(青井3、鵜山1、加藤3、小林2、坂手1、篠崎4、日澤2、宮田1、流山児1)

永野拓也  30点
(青井4、鵜山4、加藤2、小林4、坂手2、篠崎3、日澤4、宮田3、流山児4)

中村暢明  21点
(青井2、鵜山3、加藤1、小林1、坂手3、篠崎2、日澤3、宮田4、流山児2)

森田あや  21点
(青井1、鵜山2、加藤4、小林3、坂手4、篠崎1、日澤1、宮田2、流山児3)

本来はここで上位2名(今回は2位同得点なので3名)での決選投票が行われる予定であったが、2位2名と1位との逆転の可能性がほぼないのと、永野以外の候補者に4点投票した審査員より異議のない旨の発言があったので、全員合意の挙手をもって最優秀賞は永野拓也に決定した。
副賞は50万円と次年度下北沢「劇」小劇場に於ける受賞記念公演支援である。

観客賞も52票(有効投票48票、無効票4票)のうち18票を獲得した永野拓也の受賞となり、久々のダブル受賞となった。副賞はビール券3万円相当。
観客賞の開票結果は以下のとおりである。
大河原11票、永野18票、中村10票、森田9票

最終審査結果確定後、和田理事長により最優秀賞及び観客賞表彰が行なわれ、全候補者挨拶と受賞スピーチをもって若手演出家コンクール2016は閉幕した。

若手演出家コンクール2017の募集は本年5月からはじまり、最終審査会は2018年3月にリニューアル後の下北沢「劇」小劇場で行われる予定である。
(文章中の敬称は略)

実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
実行副委員長 西沢栄治(JAM SESSION )

 

若手演出家コンクール2016 最終審査会

 

いよいよ最終決戦へ!!

87名もの応募に及んだ第一次審査から第二次審査を経て、 いよいよ4名の演出家が最終審査に挑みます。 最終審査は、2月28日から3月5日までの期間、各2ステージずつの一般公演を行い、 最終日公開審査で最優秀賞が決定いたします。賞金は、50万円。

本年度は前年に引き続き観客賞を設けます。
全作品をご覧いただいた観客の皆様の投票によって観客賞が決定いたします。
激闘の行方を是非ともお見逃しなく!!
担当実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト/横浜演劇計画)

日程:2月28日(火)〜3月5日(日) (最終審査会は、5日 5時からです。)
会場:下北沢「劇」小劇場

☆2月28日(火)7:00 中村暢明
☆3月 1日(水)7:00 大河原準介
☆3月 2日(木)7:00  永野拓也
☆3月 3日(金)7:00  森田あや  
3月 4日(土)12:00 森田あや/ 4:00 大河原準介/ 8:00 中村暢明  
3月 5日(日) 2:00 永野拓也/ 5:00 公開審査(入場無料)
☆終演後アフタートークあり(10分程)上演時間1時間以内

料金:2,000円
全4作品をご覧になれます。
全4作品をご観劇頂いた方は、公開審査時に行われます、 観客賞の投票権利がございます。

【ご予約・お問い合わせ】
日本演出者協会 03-5909-3074
090(2916)1739 MRco.(三村)
mrco@m8.dion.ne.jp 

※1枚のチケットで4演出家の作品をご覧になることができます。
(要予約制・受付順整理番号配布有・全席自由席)同じ作品を2度観劇することはできません。
満席の場合はご入場いただけない事がございます。
※各日平日の公演終了後に各演出家と審査員による10分程度アフタートークを予定しております。  
受付は開演の30分前。開場は開演の15分前。(作品により受付・開場時が異なる場合がございます。)

◇大河原準介 <宮城県>
演劇企画集団LondonPANDA「生きてるくせに」
作・演出:大河原準介
公演日程:3月1日(水)7時/ 4日(土)4時

大河原準介・・・1981年生まれ・仙台市出身
2007年に東京・下北沢にて演劇企画集団LondonPANDAを旗揚げ。
毎回《近所に居そうだけど見たことはない人々》をモチーフに作品を紡ぐ。
佐藤佐吉賞2010年度最優秀演出賞、2012年度優秀作品賞を受賞。
2015年にロンドンへ遊学。帰国後、2016年より活動本拠地を仙台に移転。

◇永野拓也<神奈川県>
hicopro「ツクリバナシ ミュージカル」
演出・ミュージカル構成 永野拓也
原作  柴 幸男 (ままごと)「つくりばなし」
公演日程:3月2日(木)7時/ 5日(日)2時

永野拓也・・・演出家、俳優 、hicopro主宰。1985年千葉生まれ。
青春時代をミュージカルと共に過ごす。
2015年に旗揚げし、沖縄と共同制作した
初作品が全国5都市で公演。
音楽で浮き上がる感覚や感情を掬い集めて
人を描けないかと試みている。

◇中村暢明 <東京都>
JACROW「カノチカラ 〜リグラーの変態〜」
脚本・演出:中村暢明
公演日程:2月28日(火)7時/ 4日(日)8時

中村暢明・・・JACROW代表・脚本家・演出家。
リアリズムを追求した緊張感のある舞台作りを得意とし、外部演出も数多くこなす。
一方でサラリーマンとしての顔も持つ異色の演劇人。
2009年サンモールスタジオ年間団体賞。2015年鶴屋南北戯曲賞候補。

◇森田あや <神奈川県>
らまのだ「みそ味の夜空と」
作:南出謙吾、演出:森田あや
公演日程:3月3日(金)7時/ 4日(土)12時

森田あや・・・俳優・演出家。らまのだ主宰。
2015年らまのだを旗揚げ。以後すべての劇団作品の演出を手掛ける。
戯曲に描かれていない心理、余白にアプローチする。俳優に緊張と不安定を与えることで、
奇をてらわず日常に隠された特別な瞬間を繊細に切り取る。

 

若手演出家コンクール2016 第2次審査 審査会報告

最終審査に選出された演出家は以下の4名です。

【優秀賞 受賞者】

大河原準介 (宮城県)
永野拓也 (神奈川県)
中村暢明 (東京都)
森田あや (神奈川県)

 

(次点)  
一宮周平 (神奈川県)

若手演出家コンクール2016 第2次審査 審査会報告

2016年12月6日火曜日午前11時より、東京都新宿区の芸能花伝舎内にある日本演出者協会・事務局にて若手演出家コンクール2016の2次審査会が開かれた。

審査対象となったのは15名。9月から11月末日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古を、審査員3名以上が実際に観ての審査となった。
審査会に全審査員からは5段階評価の採点と審査内容詳細が事前に送られての審査となった。議事進行は実行委員長の大西が務め、採点進行は副委員長の西沢栄治が進行した。

15名の中から4名を選出して優秀賞とし、2017年2月28日(火)〜3月5日(日)に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進めることとなる。
冒頭からエントリーされた各演出家について5点満点での評点を集計。合計点を審査員数で割り、採点表が作成され、その後、議論が始まった。各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論、進行した。

最初の投票時点でまず得点1位となった大河原準介、2位の中村暢明の2名につき議論。審査にあたった審査員より各演出家についての意見が述べられた後、採決。異論なく選出。
続いて得点数3位以降の候補者全員について獲得得点順に議論。エントリーされた全ての演出家の作品について審査員の意見が述べられた。欠席審査員からは審査内容詳細についての文章提出されており、その点も審査上で議論とされた。
そしてほぼ同点圏内の一宮周平、小佐部明広、永野拓也、永野百合子、藤原佳奈、森田あや、の6名が争う議論となり、その結果、永野拓也、森田あやを選出することが決定。次点は一宮周平となった。

皆様の作品を審査させていただいたのは、以下の審査員です。

青井陽治(カンパニー・ワン)
瓜生正美(青年劇場)
貝山武久(メイプルリーフ・シアター)
加藤ちか(舞台美術家)
木村繁
佐野バビ市(東京ミルクホール)
篠阜正(電劇)
土橋淳志(劇団A級Missing Link)
外波山文明(椿組)
中村哮夫
西沢栄治(JAM SESSION)
日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
平塚直隆(オイスターズ)
流山児祥(流山児★事務所)

 

速報!!
若手演出家コンクール2016 第1次審査通過者決定!! 

若手演出家コンクール2016の第1次審査会(ビデオDVD審査)が、2016 年8月31日午前11時より日本演出者協会事務局(新宿・芸能花伝舎)にて行われ、議論の末、第1次審査通過者15名が決定した。

明石達也 (東京都)
一宮周平 (神奈川県)
大河原準介  (宮城県)
菊池 遥 (神奈川県)
小佐部明広 (北海道)
酒谷一志 (茨城県)
永野拓也 (神奈川県)
永野百合子 (埼玉県)
中村暢明 (東京都)
藤原佳奈 (東京都)
むつみあき (東京都)
向雲太郎 (東京都)
森田あや (神奈川県)
山下由 (東京都)
山田佳奈 (東京都)
   
【次点】  
 吉田康一 (東京都)

審査にあたった審査員は、下記のとおり。

青井陽治
加藤ちか
鹿目由紀
木村繁
小林七緒
スズキ拓朗
弦巻啓太
外波山文明
西沢栄治
はせひろいち
日澤雄介
平塚直隆
山田恵理香
流山児祥
和田喜夫

今年度の応募総数は87名であった。
第1次審査は応募者から送られたDVD等による映像審査で、各作品につき、最低4名の審査員が審査し審査票を作成し採点し、その上で審査会を開催。議論のうえ、15名の第1次審査通過者を決定した。議事進行は実行委員長の大西一郎および副委員長の西沢栄治が行なった。

今後、11月30日までの期間において、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観ることにより第2次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。

最終審査は、2017年2月28日(火)〜3月5日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演を経て公開審査で最優秀賞が決定する。

 

若手演出家コンクール2016 募集開始! 募集期間:5/1〜6/30

 

 

◇応募資格◇
自分を若手 (新人)と思う演出者
※最終審査期間参加可能であること

◇応募方法◇
以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。
*添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

1 演出家の演出プロフィール
※これまでの演劇歴を記載した書面。

2今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点をご提出ください。
※応募は1作品のみとなります。
※映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。
(マスターVHS1本送付可能)再生不能資料発生時には審査対象外となります。ご注意ください。
※映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等、
再生不能な映像資料の場合審査対象外となりますのでご注意ください。

3提出映像作品の上演台本とその他上演資料を各2部
(映像資料のチラシやパンフレット)

4 氏名(読み仮名・演出家・芸名があればそちらも記載)、
郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)
※連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。

5 第2次審査へ通過時の対象公演内容(期間・場所など)

◇賞◇
日本演出者協会より最優秀演出家賞1名には賞金50万円
最優秀演出家による記念公演<2018年3月予定>
(優秀賞の4名には10万円)
最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。
文化庁委託事業「平成28年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

【主催】文化庁 一般社団法人日本演出者協会
【制作】一般社団法人日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

■若手演出家コンクール 応募資料送付先
一般社団法人 日本演出者協会
若手演出家コンクール担当三村宛

【お問い合わせ先】
一般社団法人日本演出者協会
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30芸能花伝舎3F
TEL:03-5909-3074/FAX:03-5909-3075
E-mail : j_d_a_info@yahoo.co.jp

※詳細については、日本演出者協会にお問い合わせください。

若手演出家コンクール2015 最優秀賞決定!!

文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁/一般社団法人日本演出者協会
企画制作:一般社団法人日本演出者協会
協力:本多劇場グループ

★最優秀賞★ 西尾佳織
★観客賞★ 村井雄

【審査概要報告】
今年度は101名となった応募者から、第1次審査を通過した15名で行なわれた第2次審査により、昨年12月4名が優秀賞に選ばれました。更にその4名から最優秀賞を決する審査上演が、2016年3月1日(火)〜6日(日)下北沢「劇」小劇場にて行われました。各組が2回の上演を行ない、最終日の6日17時より公開審査会が行なわれました。エントリーされたのは下記の4名。

小佐部明広(劇団アトリエ) 西尾佳織(鳥公園)
村井雄(開幕ペナントレース)  山口将太朗(Empty-Kubrick)

公開審査会に参加した審査員は、次の11名。
青井陽治(カンパニー・ワン)/今村修(演劇評論家)/瓜生正美(青年劇場)/加藤ちか(舞台美術家)/鐘下辰男(演劇企画集団THE・ガジラ)/佐野バビ市(東京ミルクホール)/篠阜正(電劇)/鈴木裕美/平塚直隆(オイスターズ)/松本修(MODE)/流山児祥(流山児★事務所)

進行は実行委員長の大西一郎が行なった。まず各作品についての総論的紹介後、それぞれについて審査員全員が講評および議論。全作品について、観客席にいる候補者とのやりとりも交え今年も長い議論の時間となった。そして1回目の投票。審査員が各自2名を選択するという形で上位2名を選んだ。休憩後に開票。最初の投票結果は下記のとおりとなった。

<投票1回目>

小佐部明広 1票(青井)
西尾佳織 8票(今村、瓜生、鐘下、篠普A鈴木、平塚、松本、流山児)
村井雄 10票(青井、今村、瓜生、加藤、鐘下、佐野、篠普A平塚、松本、流山児)
山口将太朗 3票(加藤、佐野、鈴木)

そして審査員が1票ずつ投じる形で決戦投票が行なわれ、結果は次のとおりとなった。

<投票2回目>決選投票

西尾佳織 7票(今村、瓜生、鐘下、篠普A鈴木、平塚、松本)
村井雄 4票(青井、加藤、佐野、流山児)

以上をもって西尾佳織が最優秀賞に決定。副賞は50万円と次年度の受賞記念公演支援している。

村井雄が総投票数43票中最多の19票を獲得し圧勝受賞。結果は下記のとおり。

小佐部8票・山口7票・西尾2票・無記入7票

観客賞はビール券3万円相当。結果確定後、和田理事長により最優秀賞及び観客賞表彰が行なわれ、全候補者挨拶と受賞スピーチをもって若手演出家コンクール2015は閉幕した。(文章中の敬称は略)

実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
実行副委員長 西沢栄治(JAM SESSION )

 

若手演出家コンクール2015 最終審会

若手演出家コンクール 若手演出家コンクール

 

いよいよ最終決戦へ!!

101名もの応募に及んだ第一次審査から第二次審査を経て、 いよいよ4名の演出家が最終審査に挑みます。
最終審査は、3月1日から3月6日までの期間、各2ステージずつの一般公演を行い、 最終日公開審査で最優秀賞が決定いたします。賞金は、50万円。

本年度は前年に引き続き観客賞を設けます。
全作品をご覧いただいた観客の皆様の投票によって観客賞が決定いたします。
激闘の行方を是非ともお見逃しなく!!
担当実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト/横浜演劇計画)

日程:3月1日(火)〜6日(日) (最終審査会は、6日17時からです。)
会場:下北沢「劇」小劇場

料金:2,000円
全4作品をご覧になれます。
全4作品をご観劇頂いた方は、公開審査時に行われます、 観客賞の投票権利がございます

【ご予約・お問い合わせ】
日本演出者協会 03-5909-3074

◇小佐部明広 <北海道>
劇団アトリエ「二番芝居」
作・演出:小佐部明広
出演:信山E紘希(座・れら) 伊達昌俊(劇団アトリエ) 有田哲(劇団アトリエ)
公演日程:3月4日(金)19時/5日(土)12時

小佐部明広・・・1990年札幌生まれ。 劇団アトリエ代表(2011年結成)。 高校から演劇を始める。 『もういちど』で札幌劇場祭TGR2011で 新人賞受賞。 札幌発ショートドラマ 『三人のクボタサユ』 (NHK札幌・テレビドラマ)の第2話の脚本 を担当した。

◇西尾佳織 <東京都>
鳥公園 (タイトル未定)
構成・演出:西尾佳織
出演:武井翔子(鳥公園) 清水穂奈美  山崎晧司(FAIFAI)
公演日程:3月2日(水)19時/5日(土)16時

西尾佳織・・・劇作家、演出家、鳥公園主宰。 1985年東京生まれ。 幼少期をマレーシアで過ごす。 2007年に鳥公園を結成以降、全作品の作・ 演出を担当。 「正しさ」から外れながらも確かに存在する ものたちに、少しトボケた角度から、柔らかな 光を当てようと試みている。

◇村井雄 <東京都>
 開幕ペナントレース「1969 : A Space Odyssey ? Oddity !」
脚本・演出:村井雄
出演:開幕ペナントレース
公演日程:3月3日(木)19時/6日(日)14時

村井雄・・・脚本家・演出家・俳優。 鋭い戯曲解釈による大胆な作品構成、独自の 世界観に基づく美しい空間構成に定評があり、 2015年のフランス公演では「本物のアーティス ティックな体験」(フランス/La Provence紙)と高い評価を受ける。 2012年若手演出家コンクール優秀賞・観客賞、 2013年利賀演劇人コンクール奨励賞、 2014年世田谷区芸術アワード “飛翔” を受賞。

◇山口将太朗 <鹿児島>
Empty-Kubrick「とある部屋」
構成・演出・振付:山口将太朗
出演:歌川翔太 内田斗希央 香取依里  久保田舞 中村駿 山口将太朗
公演日程:3月1日(火)19時/5日(土)20時

山口将太朗・・・1991年、鹿児島県生まれ。 ダンサー/振付家/演出家。 ダンスカンパニー主宰。 アーティストのMV振付や上野 隆博、香瑠鼓の 振付テレビCMに出演。 NEXTREAM21 in Rikkoukai 2014 最優秀賞。 ダンスサミット in Japan 2014 グランプリ。 2015年よりダンスカンパニー<Co.山田うん>参加。

 

若手演出家コンクール2015 第2次審査 審査会報告

最終審査に選出された演出家は以下の4名です。

【優秀賞 受賞者】

小佐部明広 (北海道)
西尾佳織 (東京都)
村井 雄 (東京都)
山口将太朗 (鹿児島県)

 

(次点)  
中村暢明  (東京都)

若手演出家コンクール2015 第2次審査 審査会報告

2015年12月3日木曜日午前11時より、東京都新宿区の芸能花伝舎内にある日本演出者協会・事務局にて若手演出家コンクール2015の2次審査会が開かれた。

審査対象となったのは15名。9月から11月末日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古を、審査員3名以上が実際に観ての審査となった。
審査会に全審査員からは5段階評価の採点と審査内容詳細が事前に送られての審査となった。議事進行は実行委員長の大西が務め、採点進行は副委員長が進行した。

15名の中から4名を選出して優秀賞とし、2016年3月1日(火)〜6日(日)に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進めることとなる。
冒頭からエントリーされた各演出家について5点満点での評点を集計。合計点を審査員数で割り、採点表が作成され、その後、議論が始まった。各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論、進行した。

最初の投票時点でまず4点台で得点1位となった村井雄(東京都)、2位の小佐部明広(北海道)の2名につき議論。審査にあたった審査員より各演出家についての意見が述べられた後、採決。異論なく、満場一致で選出。
続いて得点数3位以降の候補者全員について獲得得点順に議論。エントリーされた全ての演出家の作品について審査した審査員全員の意見が述べられた。欠席した審査員にはついては審査内容詳細についての文章提出が求められており、その点も審査上での議論とされた。

その後、第3位の山口将太朗(鹿児島県)について議論の後、異論なく選出が決定。

ここで例年どおり、最後の1枠を争う議論となった。ほぼ同点圏内に亀尾佳宏(島根県)、澤野正樹(宮城県)、中村暢明(東京都)、西尾佳織(東京都)、山下由(東京都)の5名が並ぶ状況で、本年はこの5人に続き、更に僅差で佐川大輔(東京都)、三上陽永(東京都)の2名が同率圏内にいるという大混戦であった。
上位得点者について議論することが確認された上、各候補者を担当した審査員から意見が交わされ議論。獲得点数も小数点以下の争いであり、それぞれが押す候補者から一歩も引かない状況が続き、長時間にわたり議論が成された。

その結果、最終決戦投票で勝った西尾佳織(東京都)を選出することが決定。次点は中村暢明(東京都)

 

皆様の作品を審査させていただいたのは、以下の審査員です。

青井陽治(カンパニー・ワン)
大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
加藤ちか(舞台美術家)
菊川徳之助(創造集団アノニム)
木村繁
小林七緒(流山児★事務所)
佐野バビ市(東京ミルクホール)
篠阜正(電劇)
スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)
土橋淳志(劇団A級Missing Link)
外波山文明(椿組)
西沢栄治(JAM SESSION)
はせひろいち(劇団ジャブジャブサーキット)
日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
平塚直隆(オイスターズ)
流山児祥(流山児★事務所)
和田喜夫(楽天団)


速報!! 若手演出家コンクール2015 第一次審査通過者決定!!

若手演出家コンクール2015の第一次審査会(ビデオDVD審査)が、2015 年8月26日午前11時より日本演出者協会事務局(新宿・芸能花伝舎)にて行われ、議論の末、第一次審査通過者15名が決定した。

東 洋 (高知県)
大橋可也 (東京都)
かしやましげみつ  (愛知県)
亀尾佳宏 (島根県)
小佐部明広 (北海道)
佐川大輔 (東京都)
澤野正樹 (宮城県)
トクナガヒデカツ (東京都)
中村暢明 (東京都)
西尾佳織 (東京都)
三上陽永 (東京都)
村井雄 (東京都)
山口将太朗 (鹿児島県)
山下由 (東京都)
山田佳奈 (東京都)
   
【次点】  
えのもとぐりむ (東京都)
秋葉舞滝子  (東京都)

審査にあたった審査員は、下記のとおり。

青井陽治
あごうさとし
大西一郎
木村繁
小林七緒
佐野バビ市
篠阜正
スズキ拓朗
土橋淳志
西沢栄治
はせひろいち
日澤雄介
平塚直隆
流山児祥
和田喜夫

今年度の応募総数は101名であった。
第一次審査は応募者から送られたDVD等による映像審査で、各作品につき、最低4名の審査員が審査し審査票を作成し採点し、その上で審査会を開催。議論のうえ、15名の第1次審査通過者を決定した。議事進行は実行委員長の大西一郎および副委員長の西沢栄治が行なった。

今後、11月30日までの期間において、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観ることにより第2次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。
最終審査会は、2016年3月1日(火)〜6日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演を経て公開審査で最優秀賞が決定する。

 


若手演出家コンクール2015 募集開始!

若手演出家コンクール2015 若手演出家コンクール2015

 

◇応募資格◇
自分を若手 (新人)と思う考える演出者
※最終審査期間参加可能であること

◇応募方法◇
以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。
*添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

1 演出家の演出プロフィール
※これまでの演劇歴を記載した書面。

2 今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点をご提出ください。
※応募は1作品のみとなります。
※映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。(マスターVHS1本送付可能)再生不能資料発生時には審査対象外となります。ご注意ください。
※映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等、再生不能な映像資料の場合審査対象外となりますのでご注意ください。

3 提出映像作品の上演台本とその他上演資料を各2部
(映像資料のチラシやパンフレット)

4 氏名(読み仮名・演出家・芸名があればそちらも記載)、
郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)
※連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。

5 第2次審査通過時の対象公演内容(期間・場所など)

◇賞◇
日本演出者協会より最優秀演出家賞1名には賞金50万円
最優秀演出家による記念公演<2016年3月1日〜6日予定>

(優秀賞の4名には10万円 ※協会費1年間免除)
最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。

文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【主催】文化庁 一般社団法人日本演出者協会
【制作】一般社団法人日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

※詳細については、日本演出者協会(03-5909-3074)にお問い合わせください。

若手演出家コンクール2014 最優秀賞決定!!

文化庁委託事業「平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 主催:文化庁/一般社団法人日本演出者協会 企画制作:一般社団法人日本演出者協会 協力:本多劇場グループ

★最優秀賞★ 弦巻啓太(北海道)
★観客賞★ 大迫旭洋(熊本県)

【審査概要報告】
今年度は67名となった応募者から、第1次審査を通過した15名で行なわれた第2次審査により、昨年12月4名が優秀賞に選ばれました。更にその4名から最優秀賞を決する審査上演が、2015年3月3日(火)〜8日(日)下北沢「劇」小劇場にて行われました。各組が2回の上演を行ない、最終日の8日17時より公開審査会が行なわれました。エントリーされたのは下記の4名。

大迫旭洋(熊本県/不思議少年) 亀尾佳宏(島根県/雲南市創作市民演劇)
弦巻啓太(北海道/弦巻楽団)  山下由(東京都/Pityman)

公開審査会に参加した審査員は、次の9名。
青井陽治(カンパニー・ワン)/瓜生正美(青年劇場)/加藤ちか(舞台美術家)/鐘下辰男(演劇企画集団THE・ガジラ)/篠阜正(電劇)/土橋淳志(A級Missing Link)/日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)/平塚直隆(オイスターズ)/村井健(演劇評論家)

進行は副実行委員長の西沢栄治が行なった。まず各作品についての総論的紹介後、それぞれについて審査員全員が講評および議論。全作品についての観客席にいる候補者とのやりとりも交え、時間もじっくりかけ、今年も熱のこもった長く熱い時間となった。終了後に休憩を挟んで、再開。そして1回目の投票。審査員が各自2名を選択するという形で上位2名を選んだ。最初の投票結果は下記のとおりとなった。

<投票1回目>

大迫旭洋 5票(鐘下、篠普A日澤、平塚、村井)
亀尾佳宏 3 票(瓜生、加藤、村井)
弦巻啓太 6票(青井、瓜生、加藤、、土橋、日澤、平塚)
山下由 4 票(青井、鐘下、篠普A土橋)

今年も、1票差をめぐる展開になったが、ここで上位の大迫と弦巻が決選投票へと進んだ。
審査員が1票ずつ投じる形で投票が行なわれ、結果は次のとおりとなった。

<投票2回目>決選投票

大迫旭洋 4票(鐘下、篠普A日澤、村井)
弦巻啓太 5票(青井、瓜生、加藤、土橋、平塚)

そして決選投票も1票差で決定!!以上をもって弦巻啓太が最優秀賞に決定。副賞は50万円と次年度の受賞記念公演支援および韓国とのコンクール優勝者交換公演支援(予定)している。

続いて観客賞が発表。受賞者は大迫旭洋。観客賞は、4作品全作観劇した観客によって行なわれ、大迫旭洋が総投票数41票中最多の17票を獲得し受賞。こちらも激戦だった。結果は下記のとおり。

大迫旭洋 17票 亀尾佳宏 12票 弦巻啓太 5票 山下由 6票。無効票1。

観客賞はビール券3万円相当。結果確定後、和田理事長により最優秀賞及び観客賞表彰が行なわれ、全候補者挨拶と受賞スピーチをもって若手演出家コンクール2014は閉幕した。(文章中の敬称は略)

実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
実行副委員長 西沢栄治(JAM SESSION )

 

若手演出家コンクール2014 最終審会                         

いよいよ最終決戦へ!!

67名もの応募に及んだ第一次審査から第二次審査を経て、いよいよ4名の演出家が最終審査に挑みます。 最終審査は、3月3日から3月8日までの期間、各2ステージずつの一般公演を行い、最終日公開審査で最優秀賞が決定いたします。 賞金は、50万円。

本年度は前年に引き続き観客賞を設けます。 全作品をご覧いただいた観客の皆様の投票によって観客賞が決定いたします。激闘の行方を是非ともお見逃しなく!! 担当実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト/横浜演劇計画)

◇大迫旭洋<熊本県>
不思議少年「棘」
作・演出:大迫旭洋
出演:森岡光、大迫旭洋
(公演日程:4日(水)19:00〜/7日(土)12:00)

大迫旭洋・・・1988年、宮崎県出身。熊本大学在学中に「不思議少年」を立ち上げ、代表になる。日常にあるズレを、大胆に可笑しみをもって描く作風が特徴。ただいま九州を拠点に勢力的に活動中。演劇が好き。

◇亀尾佳宏<島根県>
雲南市民劇「Takashi」
作・演出:亀尾佳宏作
出演:牧場ミドリ、與田千菜美、川角貴恵、大原志保子、森山らきあ、亀尾佳宏
(公演日程:6日(金)19:00/7日(土)16:00)

亀尾佳宏・・・島根県の高校教諭。雲南市にあるチェリヴァホール(465席)を拠点に、演劇が身近にある環境の創出を目指し活動。演劇部の顧問として全国大会6度出場。2012年より脚本・演出を担当する市民劇では、人口4万人強の町にあって、4作品でのべ6000人近くの観客を動員した。「暮れないマーチ」「水底平家」「ふることぶみ出雲編」「異伝ヤマタノオロチ」など。

◇弦巻啓太<北海道>
弦巻楽団「四月になれば彼女は彼は」
作・演出:弦巻啓太
出演:深浦佑太、深津尚未、他
(公演日程:5日(木)19:00/7日(土)20:00)

弦巻啓太・・・弦巻楽団代表。高校演劇より脚本と演出を手がける。『死にたいヤツら』(2006年)で札幌劇場祭大賞受賞。『ナイトスイミング』(2014年)で札幌劇場祭オーディエンス賞・ホームラン賞(観客投票による最多得票)受賞。現在弦巻楽団の活動の他に札幌座ディレクター、札幌の小劇場『扇谷記念スタジオ シアター ZOO』ディレクター、クラーク記念国際高校大通キャンパスクリエイティブコース講師を務める。

◇山下由<東京都>
Pityman「アラル」
作・演出:山下由
出演:板倉光隆、浅井裕子、小林涼太、藤田りんご、田中沢木 (公演日程:3日(火)19:00/8日(日)14:00)

山下 由・・・桐朋学園芸術短期大学 演劇専攻科卒業。福田善之・鈴江俊郎・黒色綺譚カナリア派・演劇集団砂地の演出助手を経てオーストラリア、ロンドンに短期演劇留学をする。帰国後、2010年にPitymanを旗揚げ。2014年は新作上演に加え、仙台・石巻・大阪への旅公演を行う。

【料 金】
2,000円
全4作品をご覧になれます。
全4作品をご観劇頂いた方は、公開審査時に行われます、
観客賞の投票権利がございます

【ご予約・お問い合わせ】
日本演出者協会 03-5909-3074

 

若手演出家コンクール2014 第2次審査 審査会報告

最終審査に選出された演出家は以下の4名です。

【優秀賞 受賞者】
大迫旭洋 (熊本県)
亀尾佳宏 (島根県)
弦巻啓太 (北海道)
山下由  (東京都)

(次点)
恵南牧   (広島県)
フルタジュン(東京都)

若手演出家コンクー2014 第2次審査 審査会報告

2014年12月11日木曜日午前11時より、東京都新宿区の芸能花伝舎内にある日本演出者協会・事務局にて若手演出家コンクール2014の2次審査会が開かれた。

審査対象となったのは15名。9月から11月末日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古を、審査員3名以上が実際に観ての審査となった。
審査会に全審査員からは5段階評価の採点と審査内容詳細が事前に送られての審査となった。議事進行は実行委員長の大西が務め、採点進行は副委員長の西沢栄治が進行した。

15名の中から4名を選出して優秀賞とし、2015年3月に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進めることとなる。
冒頭からエントリーされた各演出家について5点満点での評点を集計。合計点を審査員数で割り、採点表が作成され、その後、議論が始まった。各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論、進行した。

最初の投票時点でまず4点台で得点1位となった山下由(東京都)、2位の大迫旭洋(熊本県)の2名につき議論。審査にあたった審査員より各演出家についての意見が述べられた後、採決。異論なく、満場一致で選出。
続いて得点数3位以降の候補者全員について獲得得点順に議論。エントリーされた全ての演出家の作品について審査した審査員全員の意見が述べられた。欠席した審査員にはついては審査内容詳細についての文章提出が求められており、その点も審査上での議論とされた。

その後、第3位の弦巻啓太(北海道)について議論の後、異論なく選出が決定。

ここで例年どおり、最後の1枠を争う議論となった。ほぼ同点圏内に恵南牧(広島県)、亀尾佳宏(島根県)、畠山由貴(北海道)、フルタジュン(東京都)の4名が並ぶ状況で、本年はこの4人に続き、更に僅差で6名が同率圏内にいるという大混戦であった。
上位4名について議論することが確認された上、各候補者を担当した審査員から意見が交わされ議論。獲得点数も小数点以下の争いであり、それぞれが押す候補者から一歩も引かない状況が続き、長時間にわたり議論が成された。

その結果、獲得点数僅差で勝った亀尾佳宏を選出することが決定。次点は同点で並んだ恵南牧、フルタジュンとなった。

皆様の作品を審査させていただいたのは、以下の審査員です。
青井陽治(カンパニーワン)
瓜生正美(青年劇場)
大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
加藤ちか(舞台美術家)
菊川徳之助(創造集団アノニム)
木村繁(人形劇団むすび座)
佐野バビ市(東京ミルクホール)
篠阜正(電劇)
土橋淳志(劇団A級MissingLink)
外波山文明(椿組)
村井健(演劇評論家)
西沢栄治(JAM SESSION)
はせひろいち(劇団ジャブジャブサーキット)
平塚直隆(オイスターズ)
日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
貝山武久(メイプルリーフ・シアター)

 

若手演出家コンクール2014 第一次審査通過者決定!!

若手演出家コンクール2014の第一次審査会(ビデオDVD審査)が、2014年9月1日午前11時半より日本演出者協会事務局(新宿・芸能花伝舎)にて開催され、議論の末、第一次審査通過者15名が決定した。

恵南牧     (広島県)
大迫旭洋    (熊本県)
尾花藍子    (東京都)
亀尾佳宏    (島根県)
たみお     (京都府)
弦巻啓太    (北海道)
渡山博崇    (愛知県)
中島庸介    (岐阜県)
野奈      (岐阜県)
畠山由貴    (北海道)
藤原新太    (埼玉県)
フルタジュン  (東京都)
モリタユウイチ (埼玉県)
山下由     (東京都)
吉野翼     (東京都)

審査にあたった審査員は、下記のとおり。

青井陽治
菊川徳之助
木村繁
加藤ちか
小林七緒
佐野バビ市
篠阜正
土橋淳志
西沢栄治
はせひろいち
平塚直隆
広田淳一
流山児祥

今年度の応募総数は67名であった。

第一次審査は応募者から送られたDVD等による映像審査で、各作品につき、3名以上の審査員が審査し審査票を作成し10点満点での点数による採点を行なった。

各候補者について上記の総獲得点数を、それを採点した審査員数で割り各候補者の平均獲得点数を算出し、その上で審査会を開催した。 全候補者に関し、獲得点数を元に審査にあたった審査員がコメントを述べながら、一度目の通過者を決定。この時点で上位27名まで絞られ、さらに議論が重ねられた上で18名を第一次最終段階の候補者とした。そこからの議論で、結果として獲得点数通りに13位までが決定。残りの2枠に関して、小数点以下までほぼ同数値獲得していた5名について議論。 結果、審査員総員合議の上で、15名の第1次審査通過者を決定した。

議事進行は実行委員長の大西一郎が行なった。 今後、11月30日までの期間で、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観に行くという第2次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。 最終審査会は、2015年3月3日(火)〜8日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演決戦を経て、公開審査で最優秀賞が決定する。

 

若手演出家コンクール2014 募集開始!

若手演出家コンクール2014 若手演出家コンクール2014

 

◇応募資格◇
自分を若手 (新人)と思う演出者
※最終審査期間参加可能であること

◇応募方法◇
以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。*添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

1 演出家の演出プロフィール
※これまでの演劇歴を記載した書面。

2 今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点をご提出ください。
※応募は1作品のみとなります。
※映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。(マスターVHS1本送付可能)再生不能資料発生時には審査対象外となります。ご注意ください。
※映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等、再生不能な映像資料の場合審査対象外となりますのでご注意ください。

3 提出映像作品の上演台本とその他上演資料を各2部
(映像資料のチラシやパンフレット)

4 氏名(読み仮名・演出家・芸名があればそちらも記載)、
郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)
※連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。

5 第2次審査通過時の対象公演内容(期間・場所など)

◇賞◇
日本演出者協会より最優秀演出家賞1名には賞金50万円
最優秀演出家による記念公演<2015年3月3日〜8日予定>

(優秀賞の4名には10万円 ※協会費1年間免除)
最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。

文化庁委託事業「平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【主催】文化庁 一般社団法人日本演出者協会
【制作】一般社団法人日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

※詳細については、日本演出者協会にお問い合わせください。

 

若手演出家コンクール2013 最優秀賞決定!!

文化庁委託事業「平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【主催】文化庁 一般社団法人日本演出者協会
【制作】一般社団法人日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

★最優秀賞★ 
スズキ拓朗 (東京都 ダンス集団CHAiroiPLIN 劇団tamagoPLIN)
★観客賞★  
シライケイタ (東京都 温泉ドラゴン)

【審査概要報告】
若手演出家コンクール2013  
実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
実行副委員長 西沢栄治(JAM SESSION)

今年度は82名となった応募者から、第1次審査を通過した15名で行なわれた第2次審査により、昨年12月4名が優秀賞に選ばれました。更にその4名から最優秀賞を決する審査上演が、2014年3月4日(火)〜9日(日)下北沢「劇」小劇場にて行われました。
各組が2回の上演を行ない、最終日の9日17時より公開審査会が行なわれました。

エントリーされたのは下記の4名。

澤野正樹   (宮城県 短距離男道ミサイル)
シライケイタ (東京都 温泉ドラゴン)
スズキ拓朗  (東京都 ダンス集団CHAiroiPLIN 劇団tamagoPLIN)
山下由    (東京都 Pityman)

公開審査会に参加した審査員は、次の11名。

青井陽治(カンパニー・ワン)
瓜生正美(青年劇場)
加藤ちか(舞台美術家)
鐘下辰男(THE・ガジラ)
木村繁(人形劇団むすび座)
佐野バビ市(劇団東京ミルクホール)
篠阜正(電劇)
智春(Cheeky* park)
土橋淳志(A級Missing Link)
平塚直隆(オイスターズ)
村井健(演劇評論家)

進行は実行委員長の大西一郎が行なった。

まず各作品についての総論的紹介後、それぞれについて審査員全員が講評および議論。全作品についての観客席にいる候補者とのやりとりも交え、今年も熱のこもった議論となった。

終了後に休憩を挟んで、再開。

そして1回目の投票。
審査員が各自2名を選択するという形で上位2名を選んだ。
最初の投票結果は下記のとおりとなった。

<投票1回目>

澤野正樹 6票(青井、加藤、鐘下、木村、智春、土橋)
シライケイタ 6票(鐘下、木村、佐野、篠普A智春、村井)
スズキ拓朗 7票(瓜生、加藤、佐野、篠普A土橋、平塚、村井)
山下由 3票(青井、瓜生、平塚)

なんと、1票差に3人がひしめく展開に!!
そして、若手演出家コンクール史上初となる3人での決選投票へともつれ込みました。
審査員が1票ずつ投じる形で投票が行なわれ、結果は次のとおりとなった。

<投票2回目>決選投票

澤野正樹 4票(青井、木村、智春、土橋)
シライケイタ 2票(鐘下、村井)
スズキ拓朗 5票(瓜生、加藤、佐野、篠普A平塚)

最後も1票差で雌雄を決する超接戦でした!!

以上をもってスズキ拓朗が最優秀賞に決定。
副賞は50万円と次年度の受賞記念公演支援。

続いて観客賞が発表。
受賞者はシライケイタ。
観客賞は、4作品全作観劇した観客によって行なわれ、シライケイタが総投票数53票中最多の18票を獲得し、受賞となった。こちらも激戦でした。
結果は下記のとおり
澤野正樹14票、シライケイタ18票、スズキ拓朗15票、山下由6票。
観客賞はビール券3万円相当。

結果確定後、和田理事長により最優秀賞及び観客賞表彰が行なわれ、全候補者挨拶と受賞スピーチをもって若手演出家コンクール2013は閉幕しました。

(文章中の敬称は略)

若手演出家コンクー2012最優秀賞受賞記念公演

劇団チョコレートケーキ 番外公演 『楽屋』

劇団チョコレートケーキ 番外公演 『楽屋』

脚本:清水邦夫
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
日程:2014年3月14日(金)〜16日(日)
会場:下北沢 劇「小」劇場

詳細はこちら>>

若手演出家コンクール2013 最終審会                         

若手演出家コンクール2012 若手演出家コンクール2012

いよいよ最終決戦へ!!

82名もの応募に及んだ第一次審査から第二次審査を経て、いよいよ4名の演出家が最終審査に挑みます。
最終審査は、3月4日から3月9日までの期間、各2ステージずつの一般公演を行い、最終日公開審査で最優秀賞が決定いたします。
賞金は、50万円。

本年度は前年に引き続き観客賞を設けます。
全作品をご覧いただいた観客の皆様の投票によって観客賞が決定いたします。激闘の行方を是非ともお見逃しなく!!
担当実行委員長 大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト/横浜演劇計画)

◇澤野正樹<宮城県>
短距離男道ミサイル
「FESTIVAL/ONOBORI ートーホクをヌぐー」
作・演出:澤野正樹
出演:加藤隆 小濱昭博 澤野正樹 本田椋 横山真(TheatreGroup“OCT/PASS”)他

澤野正樹・・・1987年生まれ、秋田県出身。高校演劇を経て、大学進学と共に仙台で演劇活動を本格的に開始。東日本大震災直後、在仙の若手有志と共に短距離男道ミサイルを立ち上げ、以後全ての作品の演出を担当、全国的な活動を展開している。
2013年よりARCT(旧ARC>T)の代表を務める。

◇シライケイタ<東京都>
温泉ドラゴン
オフィスコットーネアナザー公演「山の声ーある登山者の追想ー」
作:大竹野正典
構成・演出:シライケイタ プロデューサー:綿貫凛
出演者:いわいのふ健 白井圭太

シライケイタ・・・1974年生まれ。桐朋学園短期大学部芸術科演劇専攻卒。
1998年、桐朋学園在学中に蜷川幸雄演出の「ロミオとジュリエット」パリス役で俳優デビュー。その後は俳優として、野田秀樹、鐘下辰男、木村光一等数々の演出家の舞台、テレビ等に出演。2011年より、劇作・演出を開始。温泉ドラゴン、オフィスコットーネ等、様々な場所で演出活動を展開中。

◇スズキ拓朗<東京都>
ダンス集団CHAiroiPLIN、劇団tamagoPLIN
「FRIEND〜踊る戯曲〜」
原作:安部公房「友達」
演出・構成・振付:スズキ拓朗
出演:石井友樹 一平杏子 池田仁徳 加藤このみ ジョディ 鳥越勇作(椿組) 
長嶺安奈(椿組) NIWA(ワニモール) 増田ゆーこ 本山三火 スズキ拓朗 他

スズキ拓朗・・・振付家・演出家・ダンサー。ダンスカンパニーチャイロイプリン主宰。
劇団タマゴプリン主宰。ダンスカンパニーコンドルズ所属。横浜DANCE COLLECTION EX奨励賞他受賞歴多数。監督/雨宮慶太、劇場版「牙狼」振付。第25回東京国際映画祭グリーンカーペット開幕参列。演出家コンクール優秀賞、杉並演劇祭優秀賞、第三回世田谷区芸術アワード“飛翔”舞台芸術部門第1位受賞。
桐朋学園芸術短大専攻科修了。

◇山下由<東京都>
Pityman
「ハミングインウォーター」
作・演出:山下由
出演:芝原弘(黒色綺譚カナリア派/コマイぬ) 如月萌 藤田美怜

山下由・・・Pitymanの主宰。作・演出。福田善之、鈴江俊朗、黒色綺譚カナリア派、演劇集団 砂地等の演出助手を経たのちオーストラリア、ロンドンにて短期演劇留学を経験し今に至る。

【料 金】
2,000円
全4作品をご覧になれます。
全4作品をご観劇頂いた方は、公開審査時に行われます、
観客賞の投票権利がございます

【ご予約・お問い合わせ】
日本演出者協会 03-5909-3074

若手演出家コンクー2013 第2次審査 審査会報告

2013年12月3日火曜日13時より、東京都新宿区の芸能花伝舎内にある日本演出者協会・事務局にて若手演出家コンクール2013の2次審査会が開かれた。

審査対象となったのは15名。9月から11月末日までの期間、公演もしくは公演に準ずる通し稽古を、審査員3名以上が実際に観ての審査となった。
審査会に全審査員から5段階評価の採点と審査内容詳細が事前に送られての審査となった。議事進行は実行委員長の大西が務めた。

15名の中から4名を選出して優秀賞とし、2014年3月に下北沢で開催される最終審査会へと駒を進めることとなる。
冒頭からエントリーされた各演出家についての評点を集計。合計点を審査員数で割り、採点表が作成され、その後、議論が始まった。各審査員は審査コメント及び採点について述べながら議論、進行した。

最初の投票時点でまず得点1位となったスズキ拓朗(東京都)、2位の澤野正樹(宮城県)の2名につき議論。審査にあたった審査員より各演出家についての意見が述べられた後、採決。満場一致で選出。
続いて得点数第3位のシライケイタ(東京都)について議論の後、異論なく選出が決定。

ここで最後の1枠に関しての議論となった。
上位3名に続き、ほぼ同点圏内に青沼リョウスケ(大阪府)、柏木俊彦(東京都)、永妻優一(千葉県)、フルタジュン(東京都)、山下由(東京都)の5名が並び、各候補者を担当した審査員から意見が交わされ議論。

議論の後、この中から更に永妻優一、フルタジュン、山下由に絞られ議論が続き、最終的に山下由を選出することが決定した。次点は永妻優一。

受賞者は下記4名。恒例により12月29日日曜日に新宿・浪漫房にて開催される日本演出者協会大忘年会で優秀賞表彰が行なわれる(副賞10万円)。この4名により、2014年3月下北沢「劇」小劇場にて最優秀賞をめぐる最終審査会が競われる。

【優秀賞 受賞者】
シライケイタ  温泉ドラゴン (東京都)
スズキ拓朗   ダンス集団chairoi PURiN 劇団tamago PURiN(東京都)
山下 由     pityman(東京都)  
澤野正樹    短距離男道ミサイル(宮城県) 

(次点) 永妻優一 劇団appleApple  (千葉県)

2次審査にあたった審査員は下記

青井陽治(カンパニーワン)
瓜生正美(青年劇場)
大西一郎(ネオゼネレイター・プロジェクト)
加藤ちか(舞台美術家)
菊川徳之助(創造集団アノニム)
木村繁(人形劇団むすび座)
小林七緒(流山児★事務所)
佐野バビ市(東京ミルクホール)
篠阜正(電劇)
土橋淳志(劇団A級MissingLink)
智春(Cheeky park)
外波山文明(椿組)
村井健(演劇評論家)
西沢栄治(JAM SESSION)
はせひろいち(劇団ジャブジャブサーキット)
平塚直隆(オイスターズ)
広田淳一(アマヤドリ)
流山児祥(流山児★事務所)
和田喜夫(演劇企画集団・楽天団)


一般社団法人日本演出者協会 
若手演出家コンクール2013実行委員長 大西一郎

 

速報!!

若手演出家コンクール2013 第一次審査通過者決定!!

若手演出家コンクール2013の第一次審査会(ビデオDVD審査)が、2013年8月27日午前11時より日本演出者協会事務局(新宿・芸能花伝舎)にて開催され、議論の末、第一次審査通過者15名が決定した。

青沼リョウスケ (大阪府)
奥村拓     (東京都)
柏木俊彦    (東京都)
佐藤慎哉    (東京都)
澤野正樹    (宮城県)
シライケイタ  (東京都)
スズキ拓朗   (東京都)
武田宜裕    (広島県)
田渕正博    (東京都)
寺戸隆之    (神奈川県)
永妻優一    (千葉県)
中村房絵    (広島県)
フルタジュン  (東京都)
山本タカ    (東京都)
山下由     (東京都)

審査にあたった審査員は、下記のとおり。

青井陽治
菊川徳之助
木村繁
小林七緒
佐野バビ市
篠阜正
土橋淳志
西沢栄治
橋口幸絵
はせひろいち
平塚直隆
広田淳一
流山児祥
和田喜夫

今年度の応募総数は82名であった。
第一次審査は応募者から送られたDVD等による映像審査で、各作品につき、3名以上の審査員が審査し審査票を作成し採点を行なった。

その上で審査会を開催。議論のうえ、15名の第1次審査通過者を決定した。欠席審査員は電話等で審査票補足事項発言および議論等に対応した。議事進行は実行委員長の大西一郎が行なった。

今後、11月30日までの期間で、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観に行き第2次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。

最終審査会は、2014年3月4日(火)〜9日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演を経て公開審査で最優秀賞が決定する。

若手演出家コンクール2013 募集開始!

若手演出家コンクール2013 若手演出家コンクール2013

◇応募資格◇
自分を若手 (新人)と思う演出者
※最終審査期間参加可能であること

◇応募方法◇
以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。*添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

1 演出家の演出プロフィール
※これまでの演劇歴を記載した書面。

2 今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点をご提出ください。
※応募は1作品のみとなります。
※映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。(マスターVHS1本送付可能)再生不能資料発生時には審査対象外となります。ご注意ください。
※映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等、再生不能な映像資料の場合審査対象外となりますのでご注意ください。

3 提出映像作品の上演台本(2冊)、その他上演資料
(映像資料のチラシやパンフレット)

4 氏名(読み仮名・演出家・芸名があればそちらも記載)、
郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)
※連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。

5 第2次審査通過時の対象公演内容(期間・場所など)

◇賞◇
日本演出者協会より最優秀演出家賞1名には賞金50万円
最優秀演出家による記念公演<2015年3月予定>
韓国公演(ソウル演劇協会との交流事業としてソウルでの公演予定)を実施いたします。

(優秀賞の4名には10万円 ※協会費1年間免除)
最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。

文化庁委託事業「平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業(予定)」
【主催】文化庁(予定) 日本演出者協会
【制作】日本演出者協会
【協力】本多劇場グループ

※詳細については、日本演出者協会にお問い合わせください。

 

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