# 演劇大学
演劇大学IN大阪2023つながる三日間

演劇大学IN大阪2023は好評のうちに終了しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
期間
2024年1月19日 ( 金 ) ~ 1月21日 ( 日 )
会場
大阪市立芸術創造館
講座&講師
【 学生演劇 – ① “ 学生演劇 ” の世界を考える ( シンポジウム ) 】
好きな演劇を大人になっても続けたい。それって難しいことでしょうか。趣味として、仕事として、それ以外にも様々な関わり方で、大好きな演劇を続けてほしい。学生演劇・高校演劇界に関わりがあり、今も関西小劇場演劇の第一線で活躍するパネラーの方々と一緒に考えてみましょう。
・パネラー:藤原治基・山本直子・重田龍佑
・日時:1月19日( 金 )19:30〜21:00
【 学生演劇 -② 明日から使える練習法 】
( A )「 アクションから考える〜魅せ方・身体の使い方〜 」
学生演劇出身、劇団壱劇屋の竹村晋太朗さんと一緒に、アクションという視点から演技について考えましょう。
・講師:竹村晋太朗
・日時:1月20日( 土 )18:00〜21:00
( B )「 7つのテンション ~ 言葉と体の距離~」
学生演劇出身、幻灯劇場代表の藤井颯太郎さんと一緒に、言葉と体の距離感を、離したり近づけたりするワークを楽しみましょう。
・講師:藤井颯太郎
・日時:1月21日(日)18:00〜21:00
【 知ったら得する古典の所作 】
・日時:1月19日 ( 日 ) 13:00 ~ 16:00
舞踊家の山村若静紀さんを迎え、着物芝居の所作を直接指導していただきます。普段着物を着慣れない俳優は、少し動くと着崩れたり、どう動いたらいいか分からない。着付けを習ったのでキッチリ着れるが役に合ってない着方をしているなど、チグハグな問題が起きがちな現代の俳優にとって、少しのコツで着物を着こなせるようになることは必須の稽古のひとつでもあると思います。また講師のわかぎゑふによる「 小物で印象が変化する着物 」の実演もあります。
・講師:山村 若静紀( やまむら しずき )
1970年、京都府生まれ。3歳より日本舞踊を始め、山村若佐紀師( 旭日小綬章・紫綬褒章受章 )に師事。大阪の商家や花街を中心に舞い伝えられてきた上方舞・山村流の師範として、東京・大阪・神戸に稽古場を開く。また、舞踊公演への出演や門弟の育成はもとより、大学や企業での講座、伝統芸能のイベントプロデュースなど、幅広く活動している。テレビ・ラジオの出演多数。
本名・堀口初音として著書に『 上方伝統芸能あんない 』( 創元社 )ほか。「静紀会」主宰。2012年より「静月会」「 山村若静紀 舞の會 」開催。小唄と上方舞のユニット「 月侍の会 」同人。日本舞踊協会会員。
・受講料:一般2,000円 高校生以下無料
監修・講師:わかぎ ゑふ
関西小劇場の劇団リリパットアーミーⅡ二代目座長、芝居制作処「 合資会社 玉造小劇店 」の社長。
大阪弁の人情喜劇、明治以降の近代日本の庶民劇に定評がある。日本劇作家協会、日本演出者協会( 現理事 )、日本ペンクラブに所属。
2000年大阪煌めき賞、2001年上演の「 お祝い 」の作、演出に対して大阪舞台芸術奨励賞受賞。同作品で岸田戯曲賞ファイナリスト。2011年度バッカーズ・ファンデーション演劇賞受賞( 三軒茶屋婦人会「 紅姉妹 」脚本に対して )2017年大阪文化祭奨励賞受賞( 古典芸能とのコラボ企画「 わ芝居」に対して )
大劇場から小劇場まで縦横無尽に演出できる数少ない女性演出家のひとり。ラジオ、テレビへの出演、ドラマの脚本、エッセイ本も多い。NHKで放映中の『 リトル・チャロ 』シリーズの脚本家。2023年には大阪市市民表彰を受賞。
お申込み
https://endai-osaka-2025.peatix.com チケットシステム[peatix]を使用しています。[peatix]への登録、ログインが必要です。初めてご利用になる方は、移動先画面の右上「新規登録」からご登録ください。
日本演出者協会は、ハラスメント防止に努めています。
参加のお申込みをされる前に、必ずこちらの「 日本演出者協会事業におけるハラスメント防止ガイドライン 」をご確認ください。
助成
文化庁文化芸術振興費補助金( 舞台芸術等総合支援事業 ( 芸術家等人材育成 ) ) 独立行政法人日本芸術文化振興会
主催
一般社団法人日本演出者協会
企画制作
一般社団法人日本演出者協会
企画運営
一般社団法人日本演出者協会関西ブロック実行委員会
井之上淳・笠井友仁・金子順子・神澤和明・木嶋茂雄・島芳道・島原夏海・島守辰明・高椅恵・田中孝弥・古川剛充・山口浩章・山本つづみ・わかぎゑふ・丸山裕介